karte.28 【41歳。もう一つの新たな夢】

私事ですが…

41歳になりました(^.^)

ご存知でしたか?

「初老」って…

 

40歳からなんですって(-.-)

おばあちゃんの原宿も近い…?

おばあちゃんの原宿も近い…?

 

40歳を迎えた去年

karte.19 「不惑」の40歳。自分と向き合い考えたこと

というコラムを書かせていただいてから1年。

 

早過ぎる(T_T)

惑わされまくっとる(T_T)

 

ふと思いついて、

八白土星(私と夫)の今年の運勢を見てみたら・・・

「八白土星の今年の運勢は、

運気が低迷するため新しいことを始めたり、

大きな変更は避けた方が良いでしょう。

今年は、借金や高額のローンは避けましょう。

後で後悔することになります。」

だそうです。

2015年から9年間-八白土星

2015年から9年間-八白土星

・・・・・

 

新しい土地にクリニック移転したし…

それに伴って診療体制は大幅に変更したし…

当然莫大な借金抱えましたけど…

大丈夫かいな(=_=)

 

そして2016年は…

 

「何が何でも必死に取り組むことです。

この姿勢と精神が今年の最大の課題であり、

今後のあなたの人生を築いて原動力となるのです。

社会や家族のために損得を考えず頑張る時です。」

まだまだ波は押し寄せてきそうです…。

まだまだ波は押し寄せてきます…。

まだまだ、楽はできないってことですな(~_~;)

でも確かに当たってるかも。

 

実は今年、クリニックとは別に

NPO法人を立ち上げました。

かねてから夫が力を注いできた、

プロスポーツの現場で通用するトレーナーの育成。

これをきちんと事業化し、

医学的な知識とスキルを持ったトレーナーの育成、

彼等の必要性の周知、地位向上、就職支援などを

サポートしていくことが当初の目的でした。

 

打ち合わせを重ねるうちに、

そこにもう一つの柱として『学童クラブ』事業が生まれました。

 

これは、完全に私の個人的なジレンマ解消が発端です。

 

私自身、小学生の頃から鍵っ子で、

周りの友達のママが手作りのおやつを作ったり、

母子でスーパーにお買い物に行ったりしているのが羨ましかった。

でもその頃から、わりに『聞き分けのいい子』だった私は、

母に『仕事やめてよ!』なんてことは言わなかったし、

『母の人生は母のものだから。』と妙に冷めていた自分もいた。

 

だけど。

やっぱり寂しかった。

だから自分の子供には同じ思いはさせたくなかったんだけど、

医者という仕事から完全に退くことも考えられなかった。

日々医学が進歩していくなかで、

何年も臨床から遠ざかることは、

いつか仕事に復帰したいと思った時に

ものすごく高いハードルになってしまう。

 

そのことを一番懸念し、応援してくれたのが夫で、

『患者さんの数とか、診療の時間は問題じゃない。

とにかく臨床を診て、勘を鈍らせないでおくこと。

ブランクを長くあけちゃダメだ。』

と、長男の産休からの仕事復帰に向けて

背中を押してくれました。

 

だから、クリニック移転前の皮膚科外来は、

ほとんど皮膚科の存在の認知活動は行わず、

知る人ぞ知る、隠れ家的皮膚科外来(笑)

診療時間も1日わずか4時間。

これだと、夕方早めにクリニックを出て、

食材や生活用品の買い物を済ませ、

犬の散歩や夕食の支度を済ませて、

下の子のお迎えに行って、

長男が帰宅する頃に、自宅で『おかえり!』と出迎えてあげられる。

(その夕方の数時間はめっちゃ大変ですけど)

 

でもさすがにクリニックを移転して、

莫大な設備投資をして、

高額な医療機器も導入し、

皮膚科専属スタッフも雇用して、

診療時間4時間というわけにはいかない(汗)

なにより、隠れ家的皮膚科時代より多くの患者様が来院され

その方達に必要とされている実感、

喜んでいただいている実感を肌で感じると、

仕事に対するモチベーションも上がるわけで、

ますます手は抜けなくなる。

 

仕事は楽しい。

もっともっと頑張りたい。

 

でも、頑張れば頑張るほど、

子供達との時間は確実に減ってしまう。

その限られた時間すら、

食事や入浴+という基本的な生活行動に追われて

1日が終わってしまう。

(3人もいると、マジこれだけで数時間あっという間に飛びます)

 

これでいいんだろうか…

どこに行き着きたいのか分からない迷路のような日々…

どこに行き着きたいのか分からない迷路のような日々…

この子が今、一番楽しいのは何をしている時なんだろう?

この子が一番夢中になれるスポーツって?

ダンスが好きなの?

映画が見たい?

あのバスに乗ってみたい?

今度、○○で面白そうなイベントが開催されるんだって?

 

…でも、ごめんね、時間なくて連れてってあげられない。

 

いろんな風景を見せてあげたい。

いろんな人に会わせてあげたい。

いろんな体験をさせてあげたい。

ただ…時間が足りないの(T_T)

 

そんなことの繰り返し。

 

でもふと考えてみたら。

これ、私だけじゃないんじゃないかな?

 

女性が、ママが、仕事を続けることには私は大賛成だし。

むしろ少子超高齢化が進んでいる日本の今後を考えると、

女性がどんどん活躍できる環境を整えることは急務。

だけど、仕事に打ち込もうとすると、

家庭が、子供が犠牲になってしまう。
(と、感じてしまう。
子供本人がそう感じているかどうかは分からないけど。)

 

夫婦で家事や子供の送迎を分担するとか、

近くの親や親戚に協力してもらうとか、

時短勤務や在宅勤務、フレックス制を認めてもらうとか、

ベビーシッターやハウスキーパーを利用するとか、

起業して自由なスタイルで働くとか、

誰しもがそういう恵まれた環境なわけじゃない。

 

だったら。

その環境を変えていくしかない。

女性が、ママが、仕事を諦めなくてもいいように。

仕事を続けることで、子供の教育を諦めなくていいように。

私が、本当は我が子にこんなことを体験させてやりたい、

こんなことを学ばせてあげたい、

そう思っていることを提供できる場を作ろう。

 

それが『学童クラブ』を始めようと思った動機です。

 

習い事のように、何かが上手になるための教室ではありません。

メジャーな野球やサッカー、スイミング、

ピアノや英語…だけではなく、

ハンドベルやヨガやゴルフやマジックといった、

普通ではなかなか触れ合う機会のないものも体験してみる。

そして、自分の本当の「好き」「面白い」「もっとやってみたい」を発見する。

 

お金の勉強、

コーチング、

土づくり、野菜づくり、

料理・食育、

マナー教室、

日本の歳時記、

アウトドア教室、

DIY教室、

などを通して、

生きるための土台となる知恵や知識、

国・時代・言語を問わず活躍するための、

技やマインドを深める。

 

教育は最大の投資と言われますが、

その「教育」とは、

単に国語や数学でいい点数を取るスキルではないと思うのです。

学校の教室だけではない「学び」の世界を子どもたちにー。

学校の教室だけではない「学び」の世界を子どもたちにー。

例えばコミュニケーション力。

例えば問題解決能力。

例えば自己分析能力。

行動力、決断力、忍耐力、やる気、自信、協調性。

子供達は、毎日のあらゆる体験を通して

あらゆる感情を経験して

いろんな力を身に着けていくもの。

 

そういう場を、環境を、

きちんと用意してあげることが「教育」なんじゃないかと思っています。

 

大人にできることは、

子供の前に道を作ってあげることではなくて

★何もないところを切り開いて

自ら道を作っていける“力”をつけてあげること。

★子供の無限の可能性の芽を決して摘まないこと。

★子供に夢を持たせてあげること。

★見守ること。

 

そのために、

いろんなことや人との出会いを提供する場を作りたい。

親代わり、親戚代わり、近所のお節介おばちゃん代わりとしての役割を果たす場。

子供達が『預けられてる』と感じない、

むしろ『早くあそこに行きたい!』と思うような場。

 

それが『スポルトキッズ』。

そのための物件を、

この1年ずっと探し続け…

紆余曲折を経て、これだという物件に出会い…

審査に時間がかかり…

いろんな書類を求められ…

誕生日前日に…

 

やっと内々にOKをいただきましたーーーーー!

おかげ様で、とても清々しい41歳の朝を迎えることができました。

 

ここでもう一度。

八白土星の2016年。

「何が何でも必死に取り組むことです。

この姿勢と精神が今年の最大の課題であり、

今後のあなたの人生を築いて原動力となるのです。

社会や家族のために損得を考えず頑張る時です。」

 

ドンピシャです(^_^;)

 

武田りわ、41歳。

皮膚科医という、一生続けていこうと思う仕事に就き、

さらに一生のライフワークにしていきたいと思える、

学童クラブという新たな夢を見つけて、

大変だけど充実した毎日です。

 

教育の専門家でもなく、

教育について深く学んだわけでもなく、

ただ母親としての想いだけで

ド素人がスタートさせる事業です。

山あり谷ありなのは目に見えています。

でも、お迎えの帰り道、

ふと子供が私に抱き着いて頬をすり寄せてきた瞬間、

「この子達の未来のために、とにかくやってみよう!」

と心が決まりました。

 

 

長い足踏み状態からやっと1歩抜け出せて

嬉しさのあまり、所信表明のようなコラムになってしまいました。

お許しくださいm(__)m

 

ド素人のワガママに、

ここまで多くの方がご協力くださり、

なんとかスタート地点までたどり着けました。

これからも、

多くの方にきっと甘えまくり、頼りまくらないと

どうにもならないことが沢山あると思います(汗)

それでも!

ひたすら、前進あるのみ!

八白土星の運命に従い、

社会と家族のために、

必死で頑張りますので!

皆様、ご指導、ご鞭撻、ご支援のほど、

よろしゅうお願い申し上げますーーーーー!!!

 

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バースデープレゼントとして、喜んで受け取ります♪

 

※情報は2015.11.10時点のものです

武田 りわ

お酒と旅と家族をこよなく愛する皮膚科医。
1974年生まれの蠍座、B型。
平成18年から福岡在住。
3児の母。
整形外科医である夫と福岡市城南区梅林の皮膚科・美容皮膚科タケダスポーツクリニックを運営。
マイペースながらも貪欲に、妻業・母業・医者業を満喫中。

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