月経不順と妊娠のコト。 治療遅れにならないために知っておこう!

月経不順ってどういう状態?

 女性の人生の中で長く付き合っていく月経。月経不順は「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」のバランスが崩れることによって起こります。また、これら女性ホルモンの分泌司令を出す、脳の視床下部に問題があることも。女性ホルモンは、環境の変化やストレス、睡眠不足や急なダイエットに影響を受けて周期が変わります。しかし、基本的に月経周期が25日から38日であれば月経不順ではありません。月経不順とは25日よりも早く月経が来る頻発月経、38日を越え遅れて月経が来る稀発月経のこと。また、出血が8日以上続いたり、量が多い過長月経や過多月経、2~3日で終わり出血が少ない過短月経や過少月経も月経不順とする場合があります。

月経不順だと妊娠しにくいってホント?

 妊娠できるかどうかは基本的に「排卵があるかどうか」が一番のポイント。排卵があれば、月経周期の間隔が短くても、長くても妊娠は可能です。しかし、排卵日を把握しづらいため妊娠のタイミングがわかりにくいのです。また、卵巣の働きやホルモンのアンバランス、黄体機能不全や子宮の病気などにより、妊娠に適する子宮の環境が整わないことも。そうなると、妊娠しにくかったり、流産につながってしまうこともあります。

月経不順かどうか知りたい。どうやって検査するの?

 自分が月経不順かどうか知るためには、まず基礎体温を測ります。3ヶ月ほど続けてみて、自分の基礎体温の変化を見てみましょう。2~3ヶ月で周期が戻ってくるのなら様子を見てもいいですが、状態が変わらない場合や出血が多いとき、他にも気になる症状あるときは要注意。月経不順かどうかを調べる検査は以下のものがあります。

■ 内分泌検査:主に月経に関わるホルモンの数値を測定します。
■ 画像診断(エコー検査など):子宮や卵巣の様子をチェックします。
■ ホルモン負荷テスト:無月経の場合、黄体ホルモンを投与して出血するかどうか確認します。
 
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※情報は2016.10.21時点のものです

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