冷え性の種類や原因はいろいろ。 冷えはこんな症状まで引き起こすことも?!

冷え性にもいろいろな種類があります

 女性の多くが悩まされている「冷え性」。実は、冷え性にはさまざまなタイプがあるのをご存知でしたか?自分は冷え性だと思っても、どのタイプなのかは分かりづらいもの。冷え性についてその種類や原因などを知り、自分のタイプを知っておきましょう。

冷え性の種類にはどんなものがあるの?

 冷え性には、さまざまなタイプがあります。ここでは、皮膚温度に着目して分けてご紹介します。

●皮膚の温度が上昇しているタイプ
 ■次世代型冷え性:近年増加している冷え性。体温は低くないが、全体に冷えを感じる
 ■かくれ冷え性:手足にほてりを感じるが、内臓は冷えている

 

●皮膚の温度が低下しているタイプ
 ■末梢血管型冷え性:手先や足先、末梢の循環が悪くて冷えている
 ■内臓型冷え性:骨盤内の血流が滞りお腹周りから下半身が冷える
 ■甲状腺機能低下型冷え性:代謝や循環が正常に保てないために冷える
 ■循環不良型冷え性:低血圧や貧血により循環が悪くなることで冷える
 ■セルライト型冷え性:セルライトが多い人に見られる冷え。

 

内臓型冷え性については詳しい解説がこちらにもありますので、ぜひ参考にしてみてください。
 →体調不良の元、お腹の冷えは大丈夫ですか? 内臓型冷え性の対策
 

女性はどうして冷え性になりやすい?その原因とは

 男性よりも女性に多い冷え性。その原因はまず、体の熱を起こす筋肉の量が男性に比べて少ないということです。また、月経やダイエット中の偏食などで貧血になり、代謝が低下するのも挙げられます。女性に多い低血圧も、血液の循環が滞りやすくなり冷えにつながります。

冷え性の対策は日常生活の見直しから

 冷え性を改善する対策法は、日常生活の中にたくさんあります。
 例えば、食事は冷たいものを控えめにし、常温や温かい物を。果物や生野菜の取り過ぎは身体を冷やします。体を温めるスパイスを適度に使用することや根菜類を使った料理がおすすめです。
 衣服は特にお腹から下半身を冷やさないように調整することが大切。足湯で足首まで温めるだけでも効果が期待できます。有酸素運動をすることはより良い方法だと思います。
 そして、自律神経の不調をきたさないためにリラクゼーションや十分な睡眠も大切。また便秘は血流のうっ滞を招きますので注意が必要です。さらに、室内外の温度差が大きいのも自律神経のバランスを崩す原因となるので、外気温と室温の温度差は7度以内にしておきましょう(それでも改善しない強い冷えには漢方治療は良い適応です)。

 

■関連記事

体調不良の元、お腹の冷えは大丈夫ですか?内臓型冷え性の対策
https://aih-net.com/pikarada/column/20151230.html

vol.1-カラダを冷やす・温める食材の持つ力がスゴイ!和漢食のすすめ
http://aih-net.com/pikarada/column/20151204_1.html

vol.2-カラダを冷やす・温める食材の持つ力がスゴイ!和漢食のすすめ
https://aih-net.com/pikarada/column/20151204_1_2.html

ピカラダ/受けようケンシン
http://aih-net.com/pikarada/healthcheck/

 

※情報は2016.11.4時点のものです

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