乳がんをもっと語ろう【オトナの保健室vol.10】

親しい人と集い、語り合うこの季節。もっと自分と大切な人の健康と安心について話してみませんか。今回は、乳腺専門医「ひろ乳腺クリニック」院長・山口博志先生に答えていただきました。

乳がんをもっと語ろう

Q.ニュースの影響で検診は増えましたか?

報道の影響で30代の方の検診が増えましたが、福岡の女性の乳がん検診受診率は30%といまだ低い状況です。勇気を出してもっと乳がん検診に足を運んでほしいです。

 

Q.年代によって適した検査方法が違うのでしょうか?

35歳以下の若年女性、妊娠中、授乳中のかたは乳腺が発達しているため、マンモグラフィーよりも超音波検査が適しています。また、視触診はあまり検診に有効ではないため、マンモグラフィーが基本になりますが、超音波検査を併用すると早期乳がんの発見率が1.5倍に増えますのでオススメです。

 

Q.クリスマスに家族や恋人、友人に「乳がん検診」を贈ることはどうお考えになりますか?

検診がきっかけで早期の乳がんを発見することができたら、愛する人の命を救うことができる最高のプレゼントになります。何を贈るか悩んでいる方にはぜひ検討してほしいと思います。

http://www.hiro-breastclinic.jp

 

医師のプロフィール

山口 博志

● ひろ乳腺クリニック 院長

[ホームページ]http://www.hiro-breastclinic.jp

日本乳癌学会認定 乳腺専門医、指導医 九州がんセンター・乳腺科 副部長、済生会福岡総合病院・乳腺外科部長を経て、1000例の乳癌手術を経験し、福岡市南区大橋で乳腺専門のクリニックを開設。

 

※情報は2016.12.7時点のものです

上田あい子

NPO法人ウィッグリング・ジャパン代表理事、医療情報TV番組元プロデューサー

女性のための医療情報サイト「ハッピーチャンネル」http://8p-ch.com

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