犠牲者が死亡する“8分前”の意識に潜入!爆破事件の犯人を捜す『ミッション:8ミニッツ』

謎に包まれたミッションと現実。

混乱の中で主人公がジリジリと真実に迫っていく、緊張感あふれる映画です。

『ミッション:8ミニッツ』

(監督:ダンカン・ジョーンズ、出演:ジェイク・ギレンホール、ミシェル・モナハン)

<STORY>

シカゴ郊外で起きた列車爆破事件。乗客は全員死亡。次はシカゴを狙うと予告する爆弾犯を突き止めるために、政府の極秘ミッションが始動する。選ばれたスティーヴンス大尉は犠牲者の死亡する“8分前”の意識に入り込み、犯人を割り出すという特殊プログラムを遂行する。次の爆破予告時間が迫る中、死んでは甦り、また死を繰り返しながら真犯人を突き止めようとするのだが…。

<予告編>

目覚めると列車の座席。

親しげに話しかけてくる目の前の女性には全く見覚えがありません。

慌てて鏡を覗きこむと、見知らぬ他人の顔が。

そして突然、車内で大爆発が発生。

なす術もなく炎に飲み込まれていきます。

これは犠牲者が死亡する“8分前”の体験。

軍の極秘ミッション『ソースコード』が画期的なのは、他人の体験を疑似体験するのではなく、犠牲者が“しなかった行動”も、自分の意志で行う事ができるということ。

犯人につながる手がかりを捜して、死への8分間を何度も体験するというミッションです。

しかし主人公のコルター・スティーヴンスは混乱しています。

アフガニスタンに派遣されたヘリのパイロットだったはずの自分が、なぜこの任務に関わる事になったのか。

その間の記憶が抜け落ちているコルターに、モニター越しのグッドウィン大尉は肝心な事を何も語りません。

ただ次の爆破事件を防ぐ為に、爆弾犯を突き止めるのが最優先だと繰り返すだけです。

『ソースコード』だけでもSF映画として1本成り立ちそうですが、現実へも追加された謎が、物語をより複雑にしていて緊張感が2倍増し。

列車事故は既に起きた現実で、過去は変えられません。

しかし何度も“8分前”を体験する内に、コルターは目の前にいる女性クリスティーナに特別な感情を抱くようになります。

列車爆破事件の犯人は誰なのか。

現実世界の自分に何が起きたのか。

クリスティーナを助ける道はないのか。

謎が明らかになるにつれ、あれはそういう事だったのか…とパズルがはまっていくような爽快感を味わえます。

しかし、そこからが想定外。

コルターの執念が起こす、ある奇跡に衝撃を受けてください。

 

※情報は2016.12.27時点のものです

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