「離婚」の先にあるもの(2)本籍はどこにするのか?問題

前回の記事「離婚」の先にあるもの(1)友の離婚に立ち会って

10年近く寄り添った元夫との離婚を決めた友だったが・・・。

 

■本籍はどこにするのか?問題

意を決して離婚に突き進もうとする友。まずは、役所に離婚届を取りに行くことから。

「ダンナに破られたらどうする?間違うことも考えて、2枚はもらっておいでよ!」となぜか独身の私がアドバイスする。

「4枚もらおうと思ったら(←多すぎだろ)訂正印でいけると言われて、2枚しかもらえなかったわ」と友。

 

そして、しばらくして、またメッセージ。

「離婚後の本籍を書く欄がある。どうしよ」

実家に戻すのは嫌だという。なるほど、離婚へのプロセスとは、一つひとつ、未来に対する決断を迫られていくことなのだと実感する。

 

「日本で一番多い本籍地は、皇居らしいよ」

ネットで調べながら適当なことを言う私。

「あ、2位は富士山の山頂だって!」

「高いからやだこわい」

「行きつけのバーは?」

「もう、近くのコンビニとかでいーや」

友も結構適当である。

「あ、東京タワーよくない?港区」

「高いからやだこわい」

くだらないやりとりをしながら、離婚届の必要事項が埋められていった。

「離婚」の先にあるもの(3)お義母さん、ごめんなさいへ続く~

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※情報は2017.3.22時点のものです

尾越 まり恵

ライター
1980年1月30日、福岡県北九州市生まれ。
女性の幸せを願い、女性のキャリア、恋愛、結婚、出産について取材し、執筆しています。
専門テーマは「シングルマザー」「不妊治療」「ワーキングマザーの仕事と子育て」

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