西新でカジュアル・イタリアンといえばこのお店!「イタリア食堂 キャリー」

ファンファン福岡の人気コラム「福岡グルメ小説・N氏の晩餐」でも取り上げられている、西新のカジュアル・イタリアンの人気店「イタリア食堂 キャリー」に行ってきました。

※福岡グルメ小説 “N氏の晩餐”/西新「キャリー」の自家製手打ちパスタとドルチェ

お店の場所は、旧プラリバの裏の細い路地。赤い看板が目印です。

飲める二人と飲めない一人、食べるの大好き三人組で突入。

まずは、生ビール&オレンジジュースで乾杯。

お通し代わりに登場したのは鶏レバーのパテ。ごぼうの風味が効いてます。パンはバゲットとブリオッシュの二種。濃厚なバターの風味が最高で、濃厚ながら後味さっぱりのパテを塗りながらいただくと、もう止まりません。

一品目は「シェフのきまぐれサラダ」。特注でカルパッチョを多めに盛っていただきました。

シシャモの燻製やニンジンのサラダなども添えられていて、酸味が効いたドレッシングがよく合います。

二品目は「筍のグリル」。筍ならではの甘みと風味に春を満喫。

ここで、白ワインをボトルでオーダー。

オーナーシェフ・吉田新さんが「このあとの料理にはこのワインが合うと思いますよ」といって店の奥にあるワインセラーからもってきてくれたのが「ドンナ・マルツィア シャルドネ」というイタリア・プーリア地方の一本。

口に含むと洋ナシの香りにバニラの風味がふわっと広がり、とても贅沢な気分。

「コンティ・ゼッカという老舗ワイナリーが生産する白ワインです。オークの新樽で熟成されるので、華やかなバニラの香りとコクのある味わいに仕上がっています。新樽は値が張るので通常はワイン自体の価格に跳ね返るのですが、この500年以上の歴史をもつワイナリーのオーナーはかなり太っ腹で、ハイクオリティーなのにビックリするくらいお得な価格で提供してくれるんです。ちなみに、プーリア地方というのは、長靴形をしたイタリア半島のちょうど“ヒール”の位置にありまして、太陽を燦々と浴びて濃厚な味わいのブドウが取れる地域ですね」

そんな吉田オーナーのお話を伺うと、ワインがいっそう美味しく感じられる。知れば知るほど美味しくなるワインの世界。最高です。

三品目は「オマール海老のグリル・シャンパーニュソース」

生クリームのフレッシュな香りのあと、カスタードクリームのような濃厚なソースの味わいが口の中に広がり、オマール海老の食感と身の甘さと程よくマッチ。バニラ風味を放つワインとのマリアージュも絶妙です。生食用のオマール海老を食べやすい大きさにカットしたものを再び殻に戻し、殻の下からじわじわと火を入れていくとのことで、まさに一流職人のなせる技。外はプリプリ、中はトロリとしたレアの食感がたまりません。

四品目は「イベリコ豚のスパイシーグリル」

外はカリッと焼けているのに、中はジューシー。これ本当に豚!?という印象を受けます。肉にかけられたソースとスパイス、そしてぎゅっと絞ったレモンのバランスが最高で、肉に伸びるフォークが止まりません。

五品目はシンプルにトマトソースのスパゲティ「ポモドーロ」。

トマトソースの酸味と甘みのバランスが素晴らしく、これもあっという間に平らげてしまいました。

最後に自家製ドルチェをいただきました。

素晴らしい香りのコーヒーと一緒に出てきたのはイタリアの焼きプリン「カタラーナ」(バニラアイス添え)。カスタードの濃厚な甘さとカラメルの香ばしさがたまりません。

見事に締まった今夜の宴ですが、こんなハイクオリティーな食事とお酒をいただいて、お代は一人4千円ちょっと。お値打ち感ハンパない名店です。ぜひ一度行ってみてください!

『イタリア食堂 キャリー』

住所:福岡市早良区西新4-4-4

営業時間:18:00~翌3:00(L.O.翌2:00)

店休日:火曜日

電話番号:092-821-0688

HPサイトhttps://r.gnavi.co.jp/dtkn15vb0000/

※情報は2017.4.17時点のものです

関連タグ

この記事もおすすめ