“崖っぷちキャスター”のハイスピードコメディ映画「グッドモーニングショー」公開中!

仕事でのハプニングや対立はつきもの。それがテレビのワイドショーだったら?

好評公開中の『グッドモーニングショー』で脚本・監督を手がけた君塚良一さん、“受難続き”のキャスター・澄田真吾を演じた中井貴一さんに話を伺いました。

崖っぷちキャスターの必死の戦い、一瞬先すら予測不能のハイスピードコメディ映画

左/君塚良一さん、右/中井貴一さん

今回の作品をつくったきっかけは?

君塚 “言葉の力”で他人と分かり合う過程を描きたかったんです。慣れ親しんだテレビ業界、それも大好きなワイドショーを舞台にしようと決めました。今の人たちは対話がうまくできていないんですよ。企業でも学校でも、インターネット上もそう。同じ目標があるのに言葉にすると対立が生まれているんです。

 

犯人に向き合う場面で印象的だったのは?

中井 澄田のかっこ悪い戦いが人間らしいんです。人質をとった犯人を説得するためとにかく必死。銃と爆弾を前にしているから、理路整然と諭せず、相手に言葉を継がせないようにしゃべり続ける。仕事や家族関係が切羽詰まっている背景もあって、犯人に関係ないプライベートなことまで話してしまうしね(笑)。

 

完成後の今のお気持ちを教えてください。

中井 ハリウッド映画のように、オシャレでくすっと笑えるコメディ映画を日本でつくることができた、と感じています。日本での公開前にモントリオール映画祭で上映された時、私も会場で一緒に鑑賞していたんです。お客さまが声をあげて笑ったり、ワイドショーを揶揄する場面で手を叩いたりしている様子を見ていたら、喜びがこみあげてきました。

 

『グッドモーニングショー』 公開中

朝のワイドショーの途中に立てこもり事件が発生。犯人が要求したのは番組のメインキャスター・澄田真吾(中井貴一)だった。なぜ自分が呼ばれているのか身に覚えがない澄田。さらに、澄田の優しさを勘違いした後輩女子アナから「2人の交際を番組で発表する」と宣言され……トラブルだらけの生放送はどうなる!?

©2016 フジテレビジョン 東宝

【配給】東宝

 

Profile

中井貴一

1961年生まれ、東京都出身。『連合艦隊』(1981年)のデビュー以降、数々のドラマや映画、舞台に出演する。 君塚良一/冬彦さんブームを巻き起こしたドラマ『ずっとあなたが好きだった』や『踊る大捜査線』を手がける。本作では脚本・監督を担当。

 

※情報は2016.10.27時点のものです

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