【一人で抱え込まないで!】「やさしさ」とは循環するもの。


こんにちは、女性の幸せな生き方について取材・執筆をしている、ライターの尾越です。

毎日好きな仕事をして好きなお酒を飲み、自由気ままに生きている私だけど、実は、実家はいまちょっと大変な状況にある。

もともと、我が家はみんな体も心もそう強くはない。
何年かに一度、細木数子がいう大殺界のような年が襲ってきて、みんなバッタバッタと倒れては、総力戦で乗り越えてきた。

だから、2年半前に姉が男児を出産したときは、それはもうかつてないほど我が家は歓喜に沸いた。
初産なのに破水から3時間という超特急安産でスコンと新たな命を生み出した姉は、「鼻からスイカじゃなくて、レモンだったわ」という迷言を残して周囲を驚かせた。

そこから姉は育児に奮闘した。文字通り、それは姉にとって闘いの日々だったのだと思う。
母親としての重圧やら寝不足やら、自分の生活が180度変わってしまったショックやらで、姉は、ねじまきのおもちゃが急に動きを止めるように、今年の夏前に動けなくなった。

 

 

いわゆる育児ノイローゼとか、育児うつといわれるものだ。とにかく現実世界から一旦離れた方が良かろうという医師の判断のもと、姉は入院生活に入った。

改めて、育児とはそれだけ重く母親にのしかかるものであり、「あなたが望んで産んだじゃないの」とか、「大変な時はいつか通り過ぎるのよ」と言ったところで、母親の苦しみを解決したりはしないのである。

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