【一人で抱え込まないで!】「やさしさ」とは循環するもの。

さて、2歳半の甥っ子を残し姉が入院して、実家はてんやわんやになった。

旦那さんが平日は18時半に仕事を切り上げて保育園に迎えに行く。土日は私の両親が面倒をみる。
しかし、さすがは姉と私のふたりの子を育て上げたばあば。その安定感たるや半端なく、お風呂も寝かしつけも、余裕のよっちゃんで辛抱強く愛情深く接するので、甥っ子もよくなつくんである。

そして厳しい現実に置かれても子どもはたくましく育つもので、「お母さんと離れ離れでかわいそうに…」とまわりが涙ぐんでも、本人は録画したN○Kの特番「ウ○トラ重機」に釘付け。ひたすらエンドレスリピートしている。
「しゃりん。トンネル!しゅぽぽー!」

その傍らで、両親は娘の弱さを嘆き、「私たちの育て方が悪かったのではないか…」と反省会を繰り広げたりしている。
あぁ、子育てとは子どもがいくつになっても正解などないものよと思い知らされる。
そもそも、子育ての成功とは何ですか、それは誰が決めるのですか、と神にでも問いたい気持ちになる。

親の責任が重大なのはわざわざ言わなくても100も承知で、それでも育っていく過程で子どもはさまざまな人と出会うわけで、親だけのせいにしても誰も幸せにならないと思うのですよ。
自己責任論はダメ、絶対。

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