婚活居酒屋「相席屋」突撃レポート~六本木店編(4)相席屋のウリは「不完全燃焼感」?

■「不完全燃焼感」が相席屋のウリなのか?

Hands reaching out to celebrate at a diner.

男性にとっては、キャバクラよりは安くて、素人の女性と話ができると思えば、相席屋はちょうどよい場所なのかもしれない。
ただし、お互いの希望の相手を考慮してマッチングする結婚相談所とは違い、どんな相手と出会うか分からない分、なかなか恋愛には発展しづらい。
まったく知らない男性と話して、自分の市場価値みたいなものや、会話力を知る面白い経験にはなったかな。

私が話を聞いた人の中では、リピーターが多いのが特徴で、初めて来たという人は一人もいなかった。「相席屋ってどんな場所かよく分からない」という最初のハードルさえ超えれば、また来たくなるお店ということになる。
接客や雰囲気の良さも前提としてありながら、そう思う一番の理由は何だろうと考えたら、それは「不完全燃焼感」かもしれなかった。

今度は、どんな人と出会えるだろう?
次は、いい人と出会えるだろうか?
そんな、わくわく・ドキドキ感と、相手が現れるまでのほどよい緊張感が、再びお店に足を運ばせる。

……だとすると、「婚活居酒屋」ではあるものの、成就しない方がこのシステムは繁盛するということだろうか。
なんとも、世の中は矛盾にあふれている。

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※情報は2017.2.1時点のものです

尾越 まり恵

ライター
1980年1月30日、福岡県北九州市生まれ。
女性の幸せを願い、女性のキャリア、恋愛、結婚、出産について取材し、執筆しています。
専門テーマは「シングルマザー」「不妊治療」「ワーキングマザーの仕事と子育て」

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