「それ、ダメウーマン!」味がしなくなったガムをすぐ捨てるのはNG!?<歯科医監修>

キシリトールって何からできているの?

MoosyElk/iStock/Thinkstock

虫歯にならないガムとして知られているキシリトールって、何からできているのでしょう。
もともとキシリトールとは、天然の甘味料のひとつ。5個の炭素を持つ甘味炭水化物で、ローカロリー、虫歯にならない甘味として知られています。ガムのイメージが強いようですが、プラム、イチゴ、カリフラワーといった果物・野菜にも含まれています。

ローカロリーなのは、キシリトールは糖アルコールであり、吸収されにくい糖分だから。普通のお砂糖などは小腸で吸収されるのですが、糖アルコールであるキシリトールは小腸で吸収されず、そのまま体の外に排出されます。 現在、ガムに使われているキシリトールの多くは、工業的に作られたものです。もともとは北欧の白樺の木の構成成分から作られていました。安全性も高く、虫歯の発生・進行を防いでくれるキシリトール、ぜひ積極的に利用したいですね。
 

ガムを噛むことのメリットをお伝えしてきましたが、噛み方を工夫するともっと活用できそうですね。 キシリトール入りガムは、多く摂りすぎると腹痛や下痢を起こす可能性もありますので、ガムのラベルを確認しながら摂るようにしてくださいね。また、犬にとってキシリトールの成分は毒にあたるので、ワンちゃんがいるお宅は要注意。 適量適宜を守って、手軽な健康法としてガムを取り入れてみてくださいね。

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※情報は2017.7.20時点のものです

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