演劇団体「ヒカリノオト」最新公演『さよなら、サンカク』【3/30~4/1@冷泉荘】

福岡を拠点に活動している演劇団体「ヒカリノオト」の最新公演が3月30日(金)~4月1日(日)、福岡市博多区上川端町のリノベーションミュージアム冷泉荘で上演されます。

2017 年に発足し、旗揚げ公演となる第一弾ではアパートの一室を舞台に​繰り広げられる物語を実際のアパートを改装した劇場で上演し​、第二弾となる作品では全編北九州弁で上演するなど精力的に活動​している「ヒカリノオト」。脚本・演出を務める松岡伸哉さんは役者だけでなく、脚​本家としても初めて書いた短編作品が「せんだい短編戯曲賞 2017」にノミネートされ福岡博多・長崎佐世保公演も行う等、​今後期待の若手劇作家です。

第三弾目となる最新公演は、一つの監禁事件を軸に描かれる二組の親子の物語。一つの監禁事件を軸に二組の親子「はじまり」と「さよな​ら」描くヒューマンドラマです。

一方は一人の少女が監禁されている部屋、その非日常な空間を日常​として生きる親子。一方は事件後、監禁からは自由となった少女が​直面する不自由な世界、その娘と改めて向き合う母。それぞれの親子のかたち、誰しもが直面するであろう、事件そのも​のよりも大きな問題を描き出します。

出演は、永井愛・作演出「書く女」出演の立道心さんや「ギンギラ太陽​’S」の元レギュラーメンバー中島荘太さん、役者だけでなく落​語家・月光亭愛眼としても活躍する北九州出身の立石義江さん、同じく​落語家や舞台・映像作品で幅広く活躍する杉山英美さんなど。ぜひご期待ください。

カリノオト presents「さよなら、サンカク」

◼️あらすじ
15 歳。秋。下校途中、私は全部を奪われて。
昨日までの世界は一変した。
自宅前に駆けつけた報道陣から投げ掛けられた「監禁されていた日​々からの解放はどんな気持ちだったか」「犯人に言いたいことは」などという声に​一瞬目眩がして、母親はあの頃とは別人みたいな顔で私を見ていた​。
21 歳。春になった。空白の 5 年と何ヶ月か。
母親は定時制高校のパンフレットを差し出して言う。
「ゆっくりでいいからね」また、私の世界は一変した。
あの男の匂いを、部屋の間取りを、腕に巻き付いたテープの感触を​、市役所のスピーカーから聞こえて来る、夕焼け小焼けを覚えてる​。
投げやりに段ボールで塞がれたその部屋の窓の形は三角形で、二度​と来ない「はじまり」みたいに感じていたけれど。
今、そんな三角へ、はじまりの「さよなら」を。

■出演
立道 心
中島 荘太
立石 義江
杉山 英美
中島 絢子
松岡 伸哉

■日時
3月30日(金) 19:30〜
3月31日(土) 14:00〜/19:30〜
4月1日(日) 12:00〜/16:00〜
※各日開演時間が異なりますのでご注意ください
※開場は開演の30分前となります
※全席自由(日時指定)、未就学児童入場不可

■会場
リノベーションミュージアム冷泉荘(福岡市博多区上川端町9-35)

■料金
前売2000円/当日2300円
予約はこちら

■スタッフ
作・演出 松岡 伸哉
舞台監督 別府 由利子(劇団マニアック先生シアター)
照明 桑野 友里
音響 柳川 千尋
舞台監督補佐 白川 宏治(ユニットれんげ)
記録 友山 敬太
制作協力 清水 さなえ(劇団HAっHAー‼︎)
後援 (​公財)​福岡市文化芸術振興財団、福岡市、福岡市教育委員会、FBS福岡​放送、RKB毎日放送

■企画・製作
ヒカリノオト

■問合せ
メール hikarinote_info@yahoo.co.jp
※メールでチケットを予約する際は件名を【チケット予約】とし、​本文に「お名前」、「日時」、「枚数」、「連絡先」をお知らせく​ださい。確認後、スタッフから予約完了メールが届きます。

※情報は2018.2.7時点のものです

冷泉荘

住所福岡市博多区上川端町9番35号
TEL092-985-4562【A12号 冷泉荘事務局】
FAX 092-985-4562
URLhttp://www.reizensou.com/

この記事もおすすめ