劇団『ヒカリノオト』最新公演 家族の再生と希望を描く「はるまつあきふゆ」

福岡を拠点に活動している演劇団体「ヒカリノオト」の新作公演が7月27日(金)~29日(日)、福岡市博多区祗園町のぽんプラザホールで上演されます。

「ヒカリノオト」は、2017 年に発足。主に北九州弁での会話を使い上演していることが特徴で、今年3月に上演した「さよなら、サンカク」では、実際に起きた監禁事件を軸にこれまでのヒカリノオトとは異なる世界観を優しくも鮮烈に描き話題となりました。

発足してわずか1年目にして第四弾目となる今回の新作公演は、福岡県中間市を舞台に描かれる家族の物語。夢もなく、就職もせず、中間市の実家で暮らす一人の女性が母親の日記を見つけることから物語が始まります。日記に書かれていたのは、今の自分と変わらない、夢も目標もない母の姿。そんな過去の母と自分を重ねながら、やがて彼女自身の過去のトラウマも描かれます。

ありふれた日常が退屈だったり、このまま今の自分は変わらなくてもいいのか、といった想いを心に感じたことのある方に観ていただきたい心温まる作品です。ぜひお楽しみください。

【あらすじ】

23歳。夏。私は母の日記を見つけた。そこに綴られた母の日常は、私の知らないお母さんの姿。
夢を持ち、東京に憧れ、姉妹に嫉妬し、恋に恋をし、将来に不安を感じながら、この街を出たいと願う。普通の23歳の女の子。
母に似ていると言われるのが嫌だった。一人っ子だから仕方ないねと言われるのが嫌いだった。
幼い頃どうしてこんなだらしない人がお父さんなんだろうと思った。
お母さんに「夢はないの?」と聞いたことがあった。母はいつも答えをはぐらかしていたけれど、
今になって分かった気がする。
「大切な人には今抱えている秘密を一つだけ、誰よりも先に教えてあげて」
私とたいして変わらないと思っていたのに。母は今も昔も私のことは全部お見通しのようだ。
23歳。私はこの街を出たいと願いながら、ほんとうの母と出逢った。
福岡県中間市を舞台に描かれる、母と娘の物語。
生きることに躓きそうになっても、あの頃の思い出が、大切な誰かが、いつも私を救ってくれる。
私がいる。ありがとう。

ヒカリノオト「はるまつあきふゆ」

【日時】全4回公演
7月27日(金)19:30
28日(土)14:00/19:00
29日(日)13:00

【会場】
ぽんプラザホール(福岡市博多区祇園町8-3)

【チケット】
一般前売:2,000円
学生前売:1,000円
(※当日券は500円増)

チケット予約フォームはこちら

※情報は2018.6.15時点のものです

ぽんプラザホール

住所福岡市博多区祇園町8番3号
URLhttp://www.pomplazahall.jp/

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