糸島の新スポットとして注目急上昇!砥部工房からくさ

    住みたいまち、訪れたいまちとして人気が高く、工芸作家の店やクラフトショップが多く集まる糸島市に、愛媛県の伝統的工芸品「砥部焼」を紹介する「砥部工房 からくさ」がオープンしました。

 同店長のご両親が愛媛県出身で、砥部焼を“もっと福岡の方に知ってほしい”との思いから、糸島市の豊かな自然の中に誕生した九州初の砥部焼専門店。古民家風の外観にコンクリート調の内装が居心地のいいギャラリーには、砥部焼大使を務める店長夫妻が選び抜いた約1,200点の作品を展示販売。福岡では珍しい砥部焼を身近に感じられる空間として注目を浴びています。糸島市を訪れたら、ぜひとも立ち寄ってみたいですね。

     およそ240年の歴史ある砥部焼は、愛媛県松山市からバスで南へ約40分の山間にある自然あふれる小さな町、砥部で生まれました。同町で産出されていた良質の「伊予砥石」の砥石屑を原料とし、藩の財政を豊かにするために磁器の生産は盛んになり、砥部地方の窯業は発展しました。1976年には国の伝統工芸品の指定を受けています。

 砥部焼は真っ白でもなく黄ばんでもおらず、独特の落ち着いた温もりが感じられます。厚手でぽってりとした温かみある白磁の肌に、手描きの味わいある藍色の染め付けが施されていて魅力的。地域には現在も100近くの窯元があり、それぞれが時代にあった工夫とデザインを重ねつつ、“手作りと手描きの伝統”を大切に受け継いでいます。

 砥部焼は和食器の中でも特に丈夫といわれています。強くて扱いやすく、食洗機にも対応。手に取ると少し重さを感じるものの、愛用するうちに、それは心地のいい“頼もしさ”に変わるはずです。

 また、さまざまな料理を引き立たせてくれるのが特徴。和食器といえば和食に合わせると思いがちですが、洋食や中華、さらにイタリアン、フレンチなど、料理の種類を選びません。例えば忙しい日に利用するお総菜でさえ、砥部焼に盛り付けると手の込んだ一品に様変わり。主婦にとって心強い味方になってくれます。

 料理を盛るだけでなく、アイデア次第で花器や小物入れといったインテリアとしても活躍してくれるので、想像して創造する喜びも与えてくれそうです。

 シンプルな白磁に藍の染め付けが基本ですが、色鮮やかな品やおしゃれなデザインなど、最近では若手作家さんの斬新な作品も増えてきました。そんな新しい作品でも、素朴な温もりを感じるところが砥部焼の魅力ともいえます。

 普段の料理を気軽に見映えよく引き立たててくれる砥部焼。忙しい毎日の食事時間も、愛用するだけで潤いあるひとときに変えてくれそうです。

 

砥部工房 からくさ
住所:福岡県糸島市川付890-1
電話:092-980-5233
営業時間:毎週金・土・日曜・祝日の10:00~18:00
駐車場:敷地内に3台分 
詳細:公式HP

 

 

※情報は2018.11.2時点のものです

砥部工房 からくさ

住所福岡県糸島市川付890-1
TEL092-980-5233
URLhttp://www.tobekara.com/

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