福岡から直行便で行ける「フィンランド」のデザインを感じるトークイベント

NIKARI 社から発売されている December Chair(Photo by Chikako Harada)

NIKARI 社から発売されている December Chair(Photo by Chikako Harada)

 福岡空港からフィンランド・ヘルシンキへの直行便が、夏期に運航しているのを知っていますか? 北極圏を超えていくので約10時間半で到着することができ、「日本から一番近いヨーロッパ」というキャッチコピーもついています。

 私は2回行ったことがあり、首都のヘルシンキは港町でどことなく福岡に雰囲気が似ているような。古都トゥルクやムーミン博物館のあるタンペレ、スパとムーミンワールドのあるナーンタリなど、自然と人々の生活が豊かに調和していて、これまた日本の田舎を感じさせ、大好きな国です。

 私を引きつけてやまないのは「アルヴァ・アアルト」というフィンランドデザインの巨匠。「人工物よりも自然のフォルムや素材が美しい」という考えから自然素材と有機的なフォルムを追求し、長く使うことができるデザインの製品が今も人気を博しています。

東京ステーションギャラリーでの「アルテック体験コーナー」での曲げ木などの展示

東京ステーションギャラリー「アルテック体験コーナー」での曲げ木などの展示品

アアルトの

曲げ木はアアルトが開発した代表的な技法です

アアルトの想いが今も受け継がれるARTEKの家具

アアルトの思いが今も受け継がれるARTEKの家具

フィンランドのデザインを感じるトークイベントを開催

 1月から福岡市中央区大名のロバーツコーヒーで「九州発北欧展」で始まりましたが、2月24日(日)にはデザイナーの熊野亘さんが登場し、「北欧の暮らしと家具デザイン」というテーマで語ります。

1月に開かれた「九州発北欧展」トークイベントの光景

1月に開かれた「九州発北欧展」トークイベントの光景

 熊野さんはヘルシンキ芸術大学(現アアルト大学)で家具デザインを学び、フィンランドの家具ブランド「NIKARI」から作品も出されています。

 長い現地滞在期間中に感じ取った、フィンランドの自然とそこで生きる人々の暮らしについて、そしてそのようなバックグランドから生まれてくるフィンランドデザインの特質や、熊野さん自身のデザインに与えた影響などについて、主催の北欧デザイン研究会代表・九州産業大学小泉隆教授がナビゲーターを努め、対談形式で語ります。残席はあとわずかとのこと。フィンランドの風を堪能しましょう。

 私が広報を担当する「福岡スオミ・フィンランド協会」も共催しています。


北欧の暮らしと家具デザイン
日時:2月24日(日) 18:00~
場所:ロバーツコーヒー福岡大名店(福岡市中央区大名 1-12-5 2階)
ゲスト:熊野亘さん(デザイナー、デザインスタジオ ”kumano” 代表)
参加費: 1,000 円(コーヒー1杯付き)
定員:50人 ※要申し込み、先着順
申し込み:Eメールもしくは電話で氏名、年齢、参加人数、希望参加日を連絡。当日受け付けも可。ロバーツコーヒー福岡大名店で直接申し込み可。
共催:九州産業大学建築都市工学部、福岡スオミ・フィンランド協会
Eメール:hokuouten@ip.kyusan-u.ac.jp
問い合わせ:九州産業大学建築都市工学部
電話:092-673-5652
詳しくは九州初北欧展公式フェイスブック

※情報は2019.2.20時点のものです

ロバーツコーヒー福岡大名店

住所福岡市中央区大名 1-12-5 2階
TEL092-673-5652(九州産業大学建築都市工学部 )
URLhttps://www.facebook.com/hokuouten

帆足千恵

旅とアートとグルメをこよなく愛する編集者。福岡・九州を拠点にインバウンド(訪日旅行)とアウトバウンド(日本人の海外旅行)の「行ったり来たり」の旅の活性化を目指しています。インアウト・ツーリズム研究所 代表

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