ブレイディみかこさん新著「女たちのテロル」刊行記念パネル展開催中

 福岡市出身で英国在住のライター、ブレイディみかこさんが新著「女たちのテロル」(岩波書店)を刊行しました。一市民として「地べた」から見る英国の政治経済、社会の矛盾、音楽などをテーマに書いてきたブレイディさんによる新作は、大正期のアナーキストで国家と戦った金子文子、英国のサフラジェット(女性参政権活動家)のエミリー・デイヴィソン、アイルランド独立を求めて武装蜂起したマーガレット・スキニダーの3人を巡る女性たちの評伝エッセーです。

アジサカコウジさんによるパネル展が実施中です

 福岡市・天神のジュンク堂書店福岡店では刊行を記念して、同書の表紙画を担当した福岡市の画家、アジサカコウジさんによるイラストパネル展を開催中です。ブレイディさんとアジサカさんは公私にわたって親交があり、ブレイディさんが英国のロックシンガー、モリッシーを論じた「いまモリッシーを聴くということ」でもアジサカさんが表紙画を担当。前々からともに金子文子に関心を寄せていました。

3人の女性について書かれた新作「女たちのテロル」

 展示では、「女たちのテロル」の表紙画のほか、アジサカさんが金子文子に着想を得て描いたイラスト9枚をパネルで展示。色彩豊かでありつつ、どこかしらアンニュイで陰影のある表情が独特の世界にいざなってくれます。

 

ブレイディみかこ著「女たちのテロル」刊行記念パネル展
日時:~7月31日(水)
会場:ジュンク堂書店 福岡店3階(福岡市中央区天神1-10-13)
料金:無料
問い合わせ:ジュンク堂書店 福岡店
電話:092-738-3322

※情報は2019.7.4時点のものです

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