履歴を知ればもっと面白い!「ちょっと気になる絵の履歴」石橋美術館で企画展

福岡県久留米市の石橋美術館で開催中の展覧会「ちょっと気になる絵の履歴」に行ってきました!

 

この展覧会の面白さは、タイトルにもあるように「履歴」が分かるというところ。

たとえば、石橋美術館ができたのは1956年のことですが、看板作品の「海の幸」を青木繁が描いたのは1904年のこと。そう、画家が描いて美術館に入る前は、誰かが作品を所蔵していたわけです。一体誰が…どんな場所に飾られていたの…そんな疑問に答えてくれるのが、今回の作品展なんです。

面白いですよ~。

通常は作品の説明などが絵と一緒に展示されていますが、こちらの企画展ではこんな感じ。

どんな作品をオノヨーコさんの伯父さんは持たれていたのでしょう?

どんな作品をオノヨーコさんの伯父さんは持たれていたのでしょう?

え?え?何が?明治天皇??

え?え?何が?明治天皇??

描いた作品と持っている作品を見比べてみるのも面白いですね~。

描いた作品と持っている作品を見比べてみるのも面白いですね~。

とにかく、説明を読むのが楽しいんです!

 

作品を見て、履歴を知って、また作品を見ると、想像が膨らんで知的好奇心がくすぐられます。

会場でぜひ皆さんにも楽しんでもらいたいのですが、せっかくなので一枚だけご紹介。

川端康成が「気味悪く病的なもの」と感じ、川端家の床の間に飾られていた絵というのは…

こちら↓

『古賀春江《素朴な月夜》1929年 石橋美術館蔵』

みなさんこの絵からどんな印象を受けますか?

みなさんこの絵からどんな印象を受けますか?

ほかにも、修復を終えて久しぶりの公開となる平安時代の書「古今和歌集巻一断簡 高野切」や「伊勢集断簡 石山切」など、見応えのある作品約100点が展示してあります。

 

詳しくは「青木繁『海の幸』のエピソードなど…ちょっと気になる絵の履歴」→https://fanfunfukuoka.com/event/15237/

 

気になる履歴を知ればもっと作品が好きになる!

子どもから大人まで楽しめます。

学生たちも興味津々!

来年1月12日までの開催です。

ぜひお楽しみください♪

※情報は2014.12.10時点のものです

石橋美術館

住所福岡県久留米市野中町1015
TEL0942-39-1131
URLhttp://www.ishibashi-museum.gr.jp/
その他

一般500円、65歳以上と高校・大学生は300円、中学生以下無料。

開館時間:10:00~17:00※入館は閉館の30分前まで。

休館日:月曜日、年末年始(12/28-1/3)

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