シニア劇団「おやくじら」八女に伝わる民話テーマに公演(4/11-4/12)

福岡の民話をテーマに舞台を繰り広げるシニア劇団「おやくじら」の公演が4月11日(土)と12日(日)、福岡市博多区祇園町のぽんプラザホールで開催されます。劇団「おやくじら」は、2012年5月に設立。メンバーの平均年齢は67歳です。本番を1週間後に控え、「セリフを覚えるのが大変」と苦笑いしながら、明るく伸び伸びと演技を楽しんでいるメンバーの稽古風景を見学しました!

第3回目の公演となる今回のテーマは「左結びの緒のぞうり」。福岡県・八女地方に伝わる民話です。

 

時は江戸時代。八女地方のある村里は、誰も米を作れるとは思っていなかった広い沼のある荒地を埋め立て、川から水を引く事業に取り組みます。しかし、何度せきを築いても川は洪水のたびに氾濫し、うまくいきません。そこで、水神の怒りを鎮めるため、「左結びの緒のぞうり」を履いた人が人柱になることとなったのですが…。

 

この民話は、川の氾濫に苦しむ農民を救うため、自ら人柱となってせき建設に貢献したと伝わる中島内蔵助翁のエピソードが基になっています。

八女市に残る中島内蔵助翁の碑

八女市に残る中島内蔵助翁の碑

中島内蔵助役を演じる今村安行さんは「劇団メンバーのほとんどが演劇初心者。自分のセリフを覚えるだけでなく、芝居の全体を把握しないといい演技ができないので大変です」と話していました。また、劇団最高齢の菅美智子さん(75歳)は、「おやくじら」の第1回目の公演を観劇後、「今までやってみなかったことにチャレンジしたい」と決心して入団。今回で2回目の舞台ですが「みなさんと練習できて楽しい。緊張せずお客様に喜んでもらえる演技をしたい」と話していました。みなさん白熱した演技で、本番が本当に楽しみです!

 

公演は、11日(土)午後2時開演、午後6時開演 / 12日(日)正午開演、午後4時開演の全4回公演。※開場はいずれも開演の30分前です。

料金(全席自由)は、小学生700円、大人1500円(当日1800円)

 

「おやくじら」では、劇団員も大募集しています!興味のある方はぜひ、事務局(092-737-5258)へご連絡ください。

※情報は2015.4.2時点のものです

ぽんプラザホール

住所福岡市博多区祇園町8-3
TEL092-262-5027
URLhttp://pomplazahall.jp/
その他

シニア劇団おやくじら事務局

〒810-0021 福岡市中央区今泉1-4-5-1205

TEL:092-737-5258

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