手ぬぐい伝道師 細辻伊兵衛氏のアート展「あっぱれ滝桜」開催決定!

創業400年、日本最古の綿布商「永楽屋」(京都)14世・細辻伊兵衛氏のてぬぐいアート展が3月24日(金)~4月17日(月)、福岡市・天神のイムズプラザ(イムズ地下2階)で開催されます。昨年に続き、2回目の開催。今年は「あっぱれ滝桜」というテーマで、よりバージョンアップしたアート展が期待できそうです。

昨年開催の様子

昨年開催の様子

バレンタインシーズンに開催された昨年は、ハートやだるまなどの可愛らしいデザインの手ぬぐいが吹き抜けの空間を彩りましたが、今年は「花」「桜」をテーマにした超ロングな手ぬぐいが登場予定。プロダクトデザイナー・建築家の若林広幸氏とのコラボも実現し、前回以上のダイナミックな演出となりそうです。

イベント開催を前に福岡入りした細辻氏に話を聞いてみたところ、「見どころは、平面のデザインをいかに立体的に見せるのか、という点。デザインされた桜の花びらが光や空気によって立体的に動く様子を楽しんでほしい」と話していました。

大きく描かれた桜の花びらが浮かび上がって見えます。

大きく描かれた桜の花びらが浮かび上がって見えます。

 

ゆらゆら揺れると花吹雪のように見えるそうです。

ゆらゆら揺れると花吹雪のように見えるそうです。

細辻氏は「天神で京都の(布の)花見を楽しんでもらいたい」と話していましたが、ワクワクしますね。そして、「伝統を守り、受け継ぐとともに、新しいことへの挑戦が大切。『ニュースを作り出す』ことがなければ、この先の発展はない」と細辻氏。そうした哲学がその姿にも表れていました。

細辻氏によると、写真で見る左半分が織田信長、右半分がザビエルだそうです。

なぜ織田信長なのか。

それは、「永楽屋」が創業以前、織田信長公の御用商人として活躍し、『永楽屋』の屋号と細辻の姓を拝領したことにちなんで。

なぜザビエルなのか。

それは、日本に初めてキリスト教を伝えたことで知られるフランシスコ・デ・ザビエルのように、細辻氏は手ぬぐいの素晴らしさを世に広める“手ぬぐい伝道師”だから。

衣裳にも手ぬぐいが使われています。

衣裳にも手ぬぐいが使われています。

 

後姿

後姿

期間中は、手ぬぐいのワークショップや「永楽屋14世・細辻伊兵衛×華道家・池坊美佳氏 トークショー&生け花パフォーマンス」などのイベントも開催の予定ですが、細辻氏はこちらの衣装で登場予定です。これまた必見です!

驚き必至、感動必至の「てぬぐいアート展 2017」。実用品としてはもちろん、アートとしての手ぬぐいの魅力に乞うご期待です!

※情報は2017.2.26時点のものです

イムズ

住所福岡市中央区天神1-7-11
URLhttp://www.ims.co.jp/

関連タグ

この記事もおすすめ