圧倒的な迫力に驚愕!見逃したら損!「世界遺産 ラスコー展 クロマニョン人が見た世界」

九州国立博物館で特別展「世界遺産 ラスコー展 クロマニョン人が見た世界」が開催中です。2万年前の洞窟壁画!世紀の大発見が体感できる貴重な機会!これは見逃せない!ということで、行ってきました。

「クロマニョン人」。学生のころ、人類の進化を学ぶ授業の中で、「アウストラロピテクス」「北京原人」「ネアンデルタール人」「クロマニョン人」と教わりましたが、今回、展示されているのはこの「クロマニョン人」が見た世界です。

会場にはクロマニョン人の復元模型も。撮影可能。

会場にはクロマニョン人の復元模型も。撮影可能。

クロマニョン人は、ヨーロッパに最初に現れたにホモ・サピエンス(新人)で、後期旧石器文化(約4万2000年~1万4500年前)を築いた人類です。会場には、クロマニョン人の復元模型がありますが、かなり精巧につくられたその模型からは、クロマニョン人たちの生活が垣間見えます。

後期旧石器時代の中頃に、糸を通す孔を開けた骨製の縫い針が登場。クロマニョン人は高度な裁縫技術を持っていたようです。

後期旧石器時代の中頃に、糸を通す孔を開けた骨製の縫い針が登場。クロマニョン人は高度な裁縫技術を持っていたようです。

確証はありませんが、ボディ・ペインティングをしていたともいわれています。

確証はありませんが、ボディ・ペインティングをしていたともいわれています。

貝殻のビーズをつけた頭飾りの女性。現代人の顔つきや姿とほとんど変わりません。

貝殻のビーズをつけた頭飾りの女性。現代人の顔つきや姿とほとんど変わりません。

こうしたクロマニョン人たちが約2万年ほど前に描いたのが、フランス南西部のヴェゼール渓谷にあるラスコー洞窟の壮大な壁画です。

「ラスコーの壁画」。こちらもまた、学生の時に教わった記憶がある方が少なくないのではないでしょうか。1940年9月、少年たちが穴に落ちた飼い犬を救出した際に発見した、というエピソードも有名です。

ラスコー洞窟には、クロマニョン人が描いたウシやウマ、シカなどの躍動感あふれる動物たちの壁画が残っていました。会場では、壁画の一部を1mm以下の精度で再現した実物大のレプリカが展示してあります。

※撮影可能スポットで撮影しています。

博物館の中ではなく、ラスコー洞窟にいるような気分で洞窟内部の世界が体験できます。しかも、単なる展示ではなく、ブラックライトを当てると線刻が浮かび上がる仕掛けも。

隠れた線刻がライトで浮かび上がります。

隠れた線刻がライトで浮かび上がります。

映像コーナーでは、どのようにして壁画を描いたのかも分かりやすく紹介されていました。

また、クロマニョン人と同時代に生きた動物たちの紹介もありました。

どれも迫力ありすぎです。こんな大きな動物たちと生活を共にしていたクロマニョン人って・・・想像が掻き立てられます。

マンモスの牙に触ることもできました。

マンモスの牙に触ることもできました。

2万年前の世界が目の前に蘇り、子どもも大人も大興奮する圧倒的な特別展をぜひお見逃しなく!

こんなイベントもあるようです(笑)

こんなイベントもあるようです(笑)

世界遺産 ラスコー展

会期:平成29年7月11日(火)〜 9月3日(日)

開館時間:午前9時半~午後5時(入館は午後4時半まで)

休館日:毎週月曜日 ※8月14日(月)は開館

観覧料

一般 1,600円(1,400円)

高大生 1,000円(800円)

小中生 600円(400円)

※( )内は前売りおよび団体料金(有料の方が20名以上の場合)

【夜間割引料金】

一般 1,400円

高大生 800円

小中生 400円

毎週金曜・土曜は午後8時まで開館(入館は午後7時半まで)。夜間開館当日午後5時以降に九州国立博物館券売所で販売。夜間割引料金で購入されたチケットで午後5時以前に入館することはできません。

問い合わせ:NTTハローダイヤル=050-5542-8600(午前8時~午後10時/年中無休)

公式サイトhttps://lascaux-fukuoka.jp/

※情報は2017.7.31時点のものです

九州国立博物館

住所福岡県太宰府市石坂4-7-2
TEL050-5542-8600(NTTハローダイヤル)
URLhttp://www.kyuhaku.jp/

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