ケーキ&キャンドルとくれば「誕生日!」…じゃないよ!結婚式で息子がまさかの勘違い

小さな子ども連れでの結婚式。新郎新婦のハレの日に迷惑をかけないように、参列する方もかなり気を使うものですよね。でも、いくら気を付けているつもりでも、結婚式のような特別な場で大きなハプニングを起こしてしまうこともあるのです!

義理の兄の結婚式に家族で招待された私たち。

お祝いごとなので、喜んで一家で参加させていただくことにしたのですが、私には一つだけ不安がありました。

それは・・・、暴れたいざかりの息子たちが、何かやらかすのではないか、という不安です。

兄弟で追いかけっこをして、家中を走り回る息子たちを見て、私はその不安が的中しないことを祈るばかりでした。

そして当日。

親族の顔合わせ等のため、控室に集まった時点で早くもその不安が現実のものに。

たくさんの人に囲まれて舞い上がった次男が、いきなり大声で歌いながら即興の踊りを披露し始めたのです!
ダメよ、と小声で言うと、ますます面白がってエスカレート。

こっちへおいで、と捕まえようとすると、タタタターっと部屋から逃げ出してしまいました。
もう、勘弁してよ・・・と、泣きたい気持ちで次男を追いかけ、私も退出。

すると、次男は階段横のスロープを、ゴロゴロと一人で転がって降りていたのです。
それを見た私は、式が始まる前から、どっと疲れてしまいました。

一方長男は、多少は周囲の状況が飲み込めているらしく、おとなしく椅子に座ってくれていました。

披露宴でも、「ごはん、美味しいね」と、おじいちゃんたちと話しながら楽しそうに食事をしており、その場にしっかり適応している様子です。

よかった。お兄ちゃんの方は、何とか大丈夫みたい。
隙あらば椅子から降りようとする次男をなだめるのに苦戦していた私は、ほっと胸をなでおろしました。

しばらくすると、お色直しで中座していた新郎新婦が再入場。
各テーブルを回るキャンドルサービスが始まりました。

すると、長男は突然椅子から立ち上がり、目をキラキラさせながら言いました。

「ねえ、ぼくもおめでとうって言っていいの?」

「もちろん、いいよ」

「やったー!」

わざわざ聞かなくても、結婚式なんだからたくさん「おめでとう」って言ったらいいよ。
喜ぶ長男を横目に見ながら次男の口元を拭いていると、自分たちのテーブルに新郎新婦がやってきました。

あ、拍手で迎えなきゃ・・・と私が思った瞬間のこと。

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