カップケーキ6個で5000円!?幼稚園ママの心理に付け込む、ぼったくりサロネーゼにご注意!

我が子が幼稚園に入園して驚いたこと。それは、雑誌の世界だけに生息すると思っていた、サロネーゼが実在すること。

料理やフラワーアレンジメント、ハンドメイド雑貨、ネイル、ホームエステなど、自宅の一室を使い、趣味や特技を活かしたおうちサロンを起業する主婦が、幼稚園にはゴロゴロといたのです。

お友達が主催するサロンだからこそ、一度誘われると、断りにくい上、事前にお値段も確認しづらい。そんなママ達の心理に付け込む、ぼったくりサロネーゼとは・・・。

andrei_r/iStock/Thinkstock

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娘が幼稚園に入園してすぐ、仲よくなったママ友Aさんは、お菓子作りが趣味で、海外の製菓学校に通ったこともあると話していました。純粋にすごいと思い「それはプロ級だねー!Aさんの子は、毎日美味しい手作りのお菓子が食べられて幸せね」と褒めると、「今度おうちに遊びに来ない?」と誘われたのです。

幼稚園でのママ友第一号かもと嬉しくなった私は、「おうちにお邪魔しちゃっていいの?ありがとう!楽しみだな」と答えると、Aさんは「次のレッスンは、今度の午前保育の日だよー!」と思いがけない言葉が返ってきたのです。

てっきり子供を遊ばせるだけだと思ったら、実はおうちサロンのお誘い・・・。

サロネーゼのお誘いは巧みでした。内心、素人にお金を払って教わるなんて嫌だな・・・とモヤモヤした私は、その日は都合が悪いと断りました。その後も、親しげに話しかけてくるAさん。何度かおうちサロンに誘われましたが、なにかと理由をつけて断り続けました。

結局、Aさんのおうちサロンには、参加しないまま、春が過ぎ、夏を迎え、二学期もこのままお断りの姿勢をつらぬくぞと思っていた矢先、事件は起こりました。

子供のお世話に明け暮れた夏休みが終わり、ママ達でお疲れさまランチをしようと、集まった時のこと。和やかな席で、Aさんが「今度お菓子作りを我が家でするからぜひ来て!」と声をかけはじめました。「手作りのお菓子なんて素敵!教わりた〜い!」というママ達も多く、みんなで参加する雰囲気に。

これ以上断り続けると今後の幼稚園生活が気まずくなりそうで、「一度参加してみようかな」と、つい口を滑らせてしまいました。そして約束の日の前日、Aさんから届いたLINEのメッセージに、アッと驚きました。

「明日のお菓子教室は、参加費5000円ね。おうちだから子供も一緒にお菓子作りを楽しめるよ♪」

Torsakarin/iStock/Thinkstock

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5000円は高い・・・。

そう思ってしまった私は、ケチでしょうか。そして当日、さらに驚くことが待っていたのです。

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