子どものヤケドに注意!知っておくべき電気ケトルと電気ポットのちがい

忙しいママ達にとって、「時短」は生活のキーポイント。

日々のルーティンワークを円滑にこなすため、時短レシピや家事の時短を取り入れている人も多いことでしょう。

例えば、スイッチを入れれば、数分でお湯が沸く電気ケトル。朝の忙しい時間帯などには、便利ですよね。けれども、小さなお子さんのいる家庭では、使用に気をつけたほうがいいかもしれません。

友人の子どもが、1歳になった頃、電気ケトルが原因で大やけどを負いました。原因は、さきほどお話した、電気ケトル。

日頃、子どものミルクを作ったり、親用のコーヒーを作るために、海外製の電気ケトルをダイニングテーブルの上に置いていました。使う時だけ、スイッチを入れるので、危ないという認識はなかったと言います。

alexkich/iStock/Thinkstock

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1歳になったばかりの友人の子どもは、つかまり立ちをする時期。机の上になにがあるのか興味津々で、手を伸ばしては、触れるものを引っ張っていました。

その日、慌ただしく朝ごはんの準備をしていたら、ギャーーーとつんざくような激しい泣き声がしました。

慌ててダイニングへ向かうと、電気ケトルのコードを持ったまま、転がって泣いている子どもがいます。テーブルにあったはずのケトルは床に転がり、こぼれたお湯から、もうもうと湯気があがっていました。

一瞬で「これは大ごとだ・・・」と判断した友人は血の気が引き、泣いている子どもに駆け寄りました。抱き上げてみると、ふくふくと、柔らかくて、白いちぎりパンのような腕が、真っ赤になっています。子どもは、コードを握りしめたまま、ワァワァと泣き続けていました。

「火傷した時は、衣類の上から流水で冷やす。無理に衣類を脱がせない」

突然のことにパニック状態でしたが、いつかテレビで観た、火傷の応急処置を思い出し、すぐに風呂場に連れて行き、洋服の上からシャワーで流水をかけました。

真っ赤になった腕は痛々しく「痛かったね。ママが目を離していたから・・・ごめん!ごめんね・・・!」と泣きながら、冷やし続けました。

シャワーの水しぶきは、友人の洋服も濡らしましたが、気にも留めませんでした。その後、徒歩5分の病院まで、子どもを抱きしめて、走った時の記憶は、ほとんどないと言います。

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