風邪をひきたくなけりゃ、「鼻うがい」するに限る

 今、まわりを見渡せば、インフルエンザ、風邪、インフルエンザ、風邪・・・。そんな人がやたら目につきます。ここ福岡も例年なら12月まではなんとか暖かくて、年明けて正月くらいに雪が降って一気に寒くなる。そんなパターンでしたが、この冬の寒波は早々に訪れてます。風邪ひくのも無理はありません。

 私久留仁譲二は、生まれつきのどが弱く、すぐ風邪をひくたちでしたが、ここ2年くらい、ほとんど風邪にかからないか、もしくはかかっても、軽く済んでおります。実に快適。

 きょうは、その秘訣をみなさんに教えちゃいましょう。もちろん、インフルの予防接種はしとりますが、それだけの話ではありません。

 

 「鼻うがい」。この単語、みなさん、一度くらいは聞いたことあると思います。でも、実際にやったことある人は少ないんじゃないでしょうか。

 私の弟は、幼い頃蓄膿症(今なら副鼻腔炎というんでしょうか)で医者に通ってましたが、その頃、「風呂に入ったとき、冷たい水を鼻から口に通すと粘膜が鍛えられてよくなる」ということで、私も試しにやってみたところ、頭の奥と鼻の奥が痛いのなんの、って。プールとかで水が入って経験した人もいるでしょう。

 ところが、そのやり方は、とんだ間違いだったようです。鼻うがいは、真水でやっちゃあダメです。私と同じすさまじい痛さが襲ってきて、数分間立ち直れません。

 さっきから、写真をお見せしている、この「ハナノア」。小林製薬の商品ですが、専用の洗浄液が付いています。詳しいことはお医者さんじゃないので、わかりませんが、人間の体内の浸透圧に近づけた成分の液体なんでしょう。ざくっといえば、塩水に香りがついている感じですか。

 ドラッグストアの、のどや鼻のおくすりのあたりに並んでいます。中に入っているやわらかいプラスチック製の「シャワーボトル」(大型のスポイドみたい)に洗浄液を満たし、上を向いて、鼻の穴に注入、口から出します。もちろん、洗面所でやります。これを左右の鼻の穴数回やれば、スーっと、鼻が通ります。最初は、鼻から口に通すの、難しく感じますが、2、3日繰り返せば、すぐに慣れます。

 私は、夜就寝前、歯磨きのあとに、鼻うがいをし、眠るときにしっかり口を閉じることに気をつけてます。

 何せ、部屋の中は、ハウスダストや菌がうようよ飛び交ってます。無防備に口をあけて寝るのは、カギをかけずに泥棒に入られるようなもんです。

 液体がなくなったら、シャワーボトルはそのまま保管、詰め替えの液だけ買えばいいのです。

 私も風邪をひきがちな知人を見つけては、鼻うがいの効用を説いてますが、なかなか実行する人、続ける人が少ない。

 みなさんも、だまされたと思って、鼻うがい、やってみてくださいな。

※情報は2017.12.25時点のものです

久留仁譲二(くるに・じょうじ)

  中学時代に観た「市民ケーン」の技法に衝撃を受け、映画の道を志す。

 叔母は往年のヒット曲「鴨なマイハウス」で有名な歌手の久留仁朗図麻里(くるに・ろうずまり)。

 好きな俳優のケビン・スペイシーやジョージ・クルーニーの影響を受け、独身を貫く。と思っていたら、クルーニーは、とっとと結婚してしまった。故郷の乳蛇寺州で猫と”二人”暮らし。55歳。

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