過酷過ぎる…実はかなり大変だった幼児の入院。トイレ、食事、睡眠を制限されて限界寸前のママ

「同じクラスの●●ちゃんは、インフルエンザでお休みだって」
子供が幼稚園から帰ってきて、その日の様子を報告してくれる際、感染症の名前が出てくるようになると、「ああ、子供が次々と病気にかかる冬が来たな」と空恐ろしくなります。
幸運なことに、我が子が病気をこじらせて入院をしたことはありません。けれど自宅で看病をしていると、いつも慌てふためいてしまうので、入院した方が安心ではと思うことは多々あります。
ところが、実際に幼児の入院を間近に見て「これは、看病する親の我慢耐久レースじゃないか!大変だ…」と驚いたのです。

nonmim/iStock/Thinkstock

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昨年の冬のこと。筆者の妹から「お姉ちゃん、明日予定空いてる?助けてもらえない?」とSOSの連絡が入りました。

2日前から姪っ子(当時0歳10ヶ月)が、風邪をこじらせて、脱水症状になり入院したと聞いていたので、そろそろお見舞いに行こうと予定を空けていました。

「もちろん!手助けに行くよ。何か必要なものはある?」とお見舞いのリクエストを聞くと、とにかく早く来て欲しいとのこと。

その日はもう夜遅かったので、翌朝すぐに病院に向かいました。

 

姪っ子が入院している病室を見つけて、ノックをしましたが返事がありません。

中からは、子供のぐずる声が漏れ聞こえてくるので、姪っ子は室内にいるのでしょう。

そっとドアを開けて入ると、狭い個室に高い柵のついたベビーベッドがあり、その奥に診察台くらいの小さくて硬そうなベンチが置いてありました。

姪っ子は、点滴をつけたままベビーベッドでぐずっています。

妹は、ベンチに腰かけたまま、うたた寝をしています。疲れているのか、泣き声も聞こえない様子。

妹を寝かしたまま、姪っ子を抱き上げて、あやしました。

少し経って、目を覚ました妹の第一声は、「もっ漏れる…」でした。

PRImageFactory/iStock/Thinkstock

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妹は、姪っ子が泣き止んでいる様子を見て、ホッとしたように「お姉ちゃん、ありがとう!ちょっとごめんね!」と走っていきました。

入院した個室には、トイレがなく、随分離れた場所のトイレまで行かなければいけません。

トイレから戻ってきた妹は、幼児の入院に付き添う親の過酷さを話し始めました。

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