認可保育園に入るため!点数稼ぎの鬼になったママに息子が気づかせてくれた大切なこと

全国で問題になっている待機児童問題。最近では、認可保育園に入園するのに必要な指数を上げるため、偽装離婚や会社に嘘の書類を書くように指示することなどが社会問題となっています。私も、1歳の息子を認可保育園へ入園させるために必死になっていたママの一人でした。

KEN226/iStock/Thinkstock

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私たち家族が住んでいる地域は、保育園激戦区。出産前、私はIT企業に勤めていましたが、産休前から見学に行ったり、役所に行って話を聞いたりネットで調べたりと保活に勤しんでいました。

しかし、息子が入れた保育園は認可外保育園。家の近くの保育園には入れず、家から自転車で20分以上もかかるところにキャンセル待ちでギリギリ入れたのです。

私たちが住む地域で0歳から認可の保育園に入れたのは、2番目3番目の子供たちや双子、シングルマザーなど、両親のフルタイム勤務に与えられる点数に加え、特別な点数が加算された方々。初産の私たちは、認可保育園入園には届きませんでした。

そこで、息子が0歳のうちは認可保育園の待機児童として登録しつつ、認可外保育園に通わせ、少しでも来年の4月入園で優位になれるように点数を稼ぐことに必死になっていました。

認可外保育園に預けながら、月20日フルタイム勤務を一定の期間続けていると、加点があります。その加点狙いで働いていたのですが、なかなか思うようにいかず、息子の発熱のオンパレード。

それに加え、運悪く喘息が発症してしまい、たびたび入院を繰り返し、息子が保育園に通うどころか私たち夫婦も会社を休みがちになってしまいました。

私は仕事に行けない日が続き、とうとう会社で社員から時給制のパートへ契約変更となりました。

それでも、来年4月入園の加点のことを考え、息子が病気で保育園に預けられないときには割高な病児保育やベビーシッターなどを利用しつつ、貯金を切り崩して仕事を続けていました。

このとき、認可外保育園の月額保育料と病児保育などの料金は私の収入をはるかに超えていました…

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