手作りチョコは甘い罠?!医局でチョコを配りまくる後輩の巧みな戦術

バレンタインデーには、本命の相手だけでなく、職場でお世話になっている人たちへも感謝をこめてチョコレートを配る方も多いのでは?
しかし、中にはチョコレートを一つの「投資」と考え、特定のターゲットに配っている女性もいるのです!

olgakr/iStock/Thinkstock

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数年前、ある病院で働いていたころの話です。
バレンタインも近づいてきたある日のこと。

同じ部署で働いていた後輩のAは、お菓子作りの本やバレンタイン特集の雑誌を真剣に見ていました。

私たちにも「これとこれ、どっちがいいと思います?!」と熱心に聞いてくるので、本命の彼にでも渡すのかな?と、内心ほほえましく思っていました。

しかし、バレンタイン当日。
Aは職場に大量の手作りチョコレートを持参したのです。

しかも、それぞれに凝ったラッピングが施されており、一つ一つが本命チョコなみの気合の入りよう。

「すごい!女子力高いねー!」

たくさん配る義理チョコにしとくにはもったいないほどの力作に、私たち女性陣は思わず歓声をあげました。

その一方で、同じ部署の男性陣は、それらのチョコレートを自分たちがもらえるのかと期待でソワソワ。

bluebeat76/iStock/Thinkstock

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しかし、Aはそれをみごとにスルーして、大きな紙袋を抱えていそいそと医局へ出向いたのでした。

実は、Aが準備したチョコレートはドクター用。

これまでに仕事上ちょっとでも接点のあった独身ドクターにアピールすべく、準備されたものだったのです。

たまたま医局でチョコレートを渡すAの姿を目撃した同僚の話によると、お世話になったドクターに義理チョコを配っている、という雰囲気ではなく、一人一人をこっそり呼び出して、思わせぶりな様子で手渡ししていたとか…。

がっかりする同僚男性たちを尻目に、女性陣は「ドクター狙いの婚活?」などとウワサをしていたのですが、その1ヵ月後、彼女の本当の目的を知ることになりました…。

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