小学生と働くってなんぞやを考える 劇団四季とコラボ~NAI・NAI起業のなまはげみきvol.21

♪NAI-NAI-NAIお金ない、NAI-NAI-NAI 場所もない、NAI-NAI-NAI でもとまらない~.

お金も人脈も知識もなく起業した太刀山美樹です。

 

お金とはなんぞや 働くとはなんぞや

 

「1億かせぐ!」なんて子ども時代に言った友達がいましたが、どのくらいなのか見た事がない・・・というあなた。夏休みに東京に行く機会があれば、楽しく学べる場所があります。1億円は重かった。約10kgだそうです。

東京都中央区日本橋 日本銀行金融研究所貨幣博物館

重たいけど持ちた~い!

重たいけど持ちた~い!

お金の歴史や世界のお金、印刷技術など見る事ができ、子どもの夏休みの自由研究にはもってこいだと思います。(ちなみに円という通貨は1871(明治4)年に採用になったとか…)

お金とはなんぞや

働くとはなんぞや

 

私の実家は果樹園です。親や周りの大人(パートの手伝いの方)が働く姿を見て育ちました。姉と私は毎日10時と3時に、お菓子を買ったり作ったりして、みなさんへのお茶を出す手伝いをしていました。ぶどうを出荷する際には、市の集荷所へ、末っ子の私は父についていってました。(事務所でよく、小さな子はジュースをもらえた)

そこでは検査員が、ぶどうを厳しくチェックし、糖度や色、粒や房が基準にあっているかなど見られていました。1年かけて育てても、そこでダメなら戻されます。合格なら、段ボールの蓋がつきトラックで出荷されていきました。また一時期近所に、ぶどうの直売所もあり、そこで販売するおばちゃん達がまたすごかったのを覚えています。

ぶどうの蔓

ぶどうの蔓は自由に伸び、出会う相手で形が変わります

国道沿いの店のため、お客さまはたまたま通った「へえ〜ぶどうを売っての?」と興味程度しかない方。しかし、おばちゃんの話術にかかるとみなオチルのでした。

 

「そうそう、ぶどう売ってるのよ~。もし買うなら誰に買っていくと喜ぶと?」と聞き出し、「…ならばこっちはどうやろ?」と箱か房売りかをニカ~と、差出したあとは

「このあたりのぶどうは赤土やけん、おいしかよ〜」「このぶどうをつくっている人はよか人よ〜」と話していきます。みなさん、だんだんおばちゃんのペースにはまり、最初に口にだした注文数より、多く買っていきます。しかも、お客様は満足げ!「喜んでもらうとうれしかね~」おばちゃんもにんまり。

その表情の変化を、私は子どもゴコロに「すごい!」と見ていて、私も見よう見真似で、ミニ販売員で隣に立っていました。モノを売るのだけど、<モノを売るだけでなく、うれしい気持ちも持って帰ってもらう>接客の基本は、幼少期におばちゃんに学んだんだなと思います。

 

今、MIKIファニットスタジオも入っているイオンでも、全館あげて接客マナーコンテストに挑戦しています。その接客に関する注意に関し、採点基準をみても、このぶどうを売っていたおばちゃん達はかなりの高得点です。恐るべし師匠たちに、私は幼少期に出会えて幸せです。(ちなみにこのコンテスト。MIKIファニットの中道は、2013イオン福岡伊都店の代表に選ばれ、福岡大会、九州大会へと出場しました!)

 

このように、ぶどうひとつでもお客さまの手に届くには、いろんな人が関わることを、子どもの私は日常の中で知る機会を得ていました。また手伝いなどを通し、仕事する大人はカッコいいし、実はお金を稼ぐ事や仕事は厳しいものと、肌で感じていったと思います。

 

かたや今、家の中の手伝いでさえ、お風呂いれもスイッチひとつ。子どもが、仕事をしている大人を見て学ぶ経験も少なくなりました。

 

そこで私たちは、「キャリア教育」第1弾として、無謀にも劇団四季に直談判し、特別にコラボ企画「劇団四季キャッツのステージをつくる~大人の世界は厳しかばい!~」をさせていただきました。

 

小さな発表会だってダンスステージです。子ども達に経験させたかった最高峰のプロの世界。まさに小さな会社の大きな願いです。当然最初は断られました。本当にありがたいことに趣旨に賛同いただき、劇団四季で!まさか経験できるなんて。みなさまのおかげで実現しました。星に願いを!してよかったです。

流れ星に願いを込めて-。

星に願いを、願えば叶うです。(私たちは7月7日に起業)

快く引き受けてくださった劇団四季スタッフのみなさま、そして素敵に記事をまとめて下さった西日本新聞さま、未来の人材の子ども達のためにありがとうございます。

 

ステージはお客様のために、いろんな人がベストの力を合わせつくりあげるもの。それが仕事。お金をいただく。働くということ。パフォーマーもそのひとり。いろんな人に支えてもらっているからこそ、さらなるベストパフォーマンスをすべき。子ども達みんながでるステージも実は同じ。だからこそ、感謝してベストパフォーマンスをすべき。私は子どもにそう伝えたかったのでした。

パンフレットを気持ちよく手渡すことも舞台を楽しんでもらうための大事な仕事です。

挨拶や説明、練習をした後、会場となる本番直前。スタッフ一丸となって、お客さまを迎える、ピ~ンと張りつめた空気でした。あまりの緊張で、中には一時気分がわるくなった子もいましたが、そのくらいの緊張するプロの現場を経験するってなかなかできないものです。

 

詳しい様子は、取材でまとめていただいているので、こちらをぜひごらんになってください↓

https://fanfunfukuoka.com/family/11488/

 

~~1部をご紹介します~~

子どもたちに仕事の厳しさや面白さを体験してもらおうと31日、キャナルシティ劇場で開催中の劇団四季「キャッツ」のステージの裏舞台をMIKI・ファニットの子どもたちが体験しました。題して「劇団四季キャッツのステージをつくる~大人の世界は厳しかばい!~」。

 

運動を通じて体力だけでなく、「心の成長」に力を入れる同社が取り組む「キャリア教育」第1弾。華やかなステージを裏で支えるスタッフの方たちの指導を受け、子どもたちはチケットのもぎりやパンフレット配布、観客への「おもてなしの心」「仕事のやりがい」を学んだようです。今回参加したのは、小学1年生から中学1年生の25人。短時間に多くのことを学ぶため、上級生が下級生をうまくリードしながらテキパキと仕事を学んでいきました。そして、いよいよ開場時間に…!!

~~中略~~

MIKI・ファニットでは、子どもの未来へ向けたキャリア教育を今後も続けていく予定。太刀山美樹代表は「キャリア教育を通じて子どもたちには生きる力を身につけてほしい。ステージに上がる人だけでなく、裏方で支えるスタッフの力の大きさを知ることが、舞台に憧れる子どもたちにとって大切な機会になったのでは」と話していました。

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担当したおふたりに、子ども達をみながら大人として感じた事を伺いました。

<劇団四季担当者>

子どもたちに会った時から、しっかりとした挨拶、勉強に来たという真剣な眼差しが印象的でした。そして小学校低学年の子供たちには少し難しい内容のようでしたが、高学年の方は数名質問をてくれ、全員が一生懸命に取り組んでくれたので、こちらもやりがいがありました。また、体験後の感想には「楽しかった」よりも、「嬉しかった」の言葉が多くあり、ステージの裏側の仕事を分かってもらえたようです。

 

<MIKIファニット担当 日野より>

子どもたちの真剣な眼差し、凛とした姿を見ていると、この子達なら自分の力で道を切り開き、何度でも立ち向かえる!そのくらい芯が強い子達に育っているんだと感じました!そして仕事体験をきっかけにまた一つの将来の選択肢が増えるといいなと思いながら、今後も子どもたちを見守っていきたいと思いました。その時の様子を簡単30秒映像をつくりましたので見てください。

https://www.facebook.com/photo.php?v=701134236608310&set=vb.181011498620589&type=2&theater

緊張した分、お客様の笑顔がとても嬉しく感じました。

このコラボ企画を通じて、私が印象に残ったのは、やはり子ども達の言葉です。「最初は恥ずかしかったけど、『いらっしゃいませ。こちらをどうぞ』とパンフレットを差し出したとき、『ありがとう』と声をかけてもらえたのがすごく嬉しかったです」と答える子どもが多かったのです。

そうなんです!『働く事は、誰かのありがとうにつながること』だと私は思っています。それが、自分のいきがいや喜びになる。そうなにか感じてくれたらいいなと思います。

 

今後も、心の成長を願うキャリア教育、また「生きる力」の養成塾を続けていきたいと思います。来週は、<夏のサマーキャンプ 自然体験in武雄>に子ども達を連れて行きます。いろんな企画をしています。昨年、無人島自給自足生活に1週間、小学生の引率をし大学生リーダーをした私の息子も、火おこし担当スタッフで参ります。

(サマーキャンプは会員以外も応募OK。若干名まだ席が残っています。お問い合わせはこちら→http://www.mikifunnit.com/

 

私たちは、自信を挑戦に変える子ども達が、福岡の街にあふれることを願って、今後も活動を続けます。MIKIファニットは運動教室ですが、私はただの運動の会社を運営をしてるとは思っていません。未来の人材育成を応援する会社だと思っています。そんな私たちの事も、また応援いただけるとうれしいです。

 

今度は無謀太刀山美樹が、あなたの会社に「たのもう〜〜」とお仕事体験にお願いにうかがうかもしれません。

 

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『文部科学省 平成22年度第二次審議経過報告』より

キャリア教育とは、一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育である。

 

『学校教育法』より抜粋

• 第30条 小学校における教育は、前条に規定する目的を実現するために必要な程度において第21条各号に掲げる目標を達成するよう行われるものとする。

• 2 前項の場合においては、生涯にわたり学習する基盤が培われるよう、基礎的な知識及び技能を習得させるとともに、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力、判断力、表現力その他の能力をはぐくみ、主体的に学習に取り組む態度を養うことに、特に意を用いなければならない。

• 第31条 小学校においては、前条第1項の規定による目標の達成に資するよう、教育指導を行うに当たり、児童の体験的な学習活動、特にボランティア活動など社会奉仕体験活動、自然体験活動その他の体験活動の充実に努めるものとする。この場合において、社会教育関係団体その他の関係団体及び関係機関との連携に十分配慮しなければならない。

 【火曜サスペンスMIKI劇場は、毎週火曜日午後10時更新です】

※情報は2014.8.5時点のものです

なまはげみき 太刀山美樹

福岡県筑後市出身。23歳で結婚出産。地域のママサークルが口コミで広がり、その後「きみ、おもろいね」とNHK福岡や、学校講師に、街角でスカウトされ経験を積む。2006年MIKIファニットを起業。

「どうせ無理と諦めてる子いねえ~が!」

と喝をいれる<幼児教育界のなまはげ>としても活動中。

好きな言葉「来た球は打つ」

MIKIファニット  http://www.mikifunnit.com

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