記憶力抜群!人気で気さくなママ友の意外な本性

幼稚園や保育園での、人間関係を円滑にするために徹底しているルール、それは人の悪口をママ友に言わないようにすること。以前、噂話をママ友にしたら、「その姑、私の母だわ。○○さんは、義姉なのよ」と苦笑され、血の気がひくことがありました。さらにある人に出会って以来、このルールを厳守しているのです。

iStock.com/skynesher

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幼稚園で出会ったAさんは、気さくな性格で、いつ見かけても、誰かとほがらかにおしゃべりしている人です。感心してしまうのは、Aさんが、我が子と同級生の子ども達の名前を、フルネームで覚えていること。幼稚園は1クラスに25人、4クラスもあるので、約100人もの子どもがいます。それだけの子どもの顔と名前が一致しているなんて、凄いことではないでしょうか。

さらに、中学生や小学生の兄や姉、そして未就園の弟や妹の名前も、一度聞いたらきちんと覚えているそうで、幼稚園で知り合いに会うと、「お兄ちゃんの○○くんは、今年小学5年生よね。元気にしてる?」と声をかけたり、「妹の△△ちゃんは、そろそろ1歳のお誕生日だったかな?お利口さんだねぇ」と抱っこヒモの中の赤ちゃんをあやしたりするのです。

記憶力の悪い筆者は、子どもの顔と名前が一致せず、「○○ちゃん」と声をかけると「違うよ!○○ちゃんはこっち!」と周囲の子ども達から注意されることが多々あります。そればかりか、子どもとママの組み合わせを間違えて、「△△ちゃんのママ、△△ちゃん背が伸びたね」と声をかけたら、「うちの子は、□□です…」と気まずそうに訂正されることも…。穴があったら入りたい!そんな思いを何度もしてきました。

そのため、Aさんの記憶力は凄いな!と尊敬していました。他のママ達も、兄弟姉妹まで、全員の名前や誕生日、学校や習い事など、些末な情報まできちんと覚えてくれるAさんを好ましく思っているようで、ついついおしゃべりに花を咲かせてしまうのだと言っていました。

そんなAさんと、今年、はじめて同じクラスになりました。これまでは、顔を合わせた時に、少し立ち話をする程度の仲でしたが、せっかく同じクラスになったのなら、1年間仲良くやっていきたいもの。彼女から「同じクラスのママ達で、飲みたいですね」と誘われて、彼女が主催する飲み会に行くことになりました。

そこで、はじめて、彼女の意外すぎる一面を知ってしまったのです…。

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