これってマタハラ?「現場がまわらない」と、妊婦に休日出勤!

iStock.com/metamorworks

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思わず涙目になってしまい、慌てて目をゴシゴシしているとき、「どうしたのー?」と声をかけてくれたのは先輩ママ。
誰かに話を聞いてもらいたかった私は、これまでのいきさつを話しました。

すると、妊娠・出産経験者の彼女は大反発!
「大事な命がかかってるかもしれないのに、なぜ妊婦に我慢させるの!意味がわからない!」

彼女はその日のうちに職場内の妊婦さんや出産後に職場復帰を果たした他の先輩ママたちに声をかけて、現状をリサーチ。
すると私だけでなく、他の妊婦さんやママたちも、休日出勤を強制されたことで、困った経験をしたことがあることが判明。

「私たちは特別待遇を求めているわけじゃない。でも、どうしてもというときになんの助けも得られない職場だと、妊娠・出産を機に離職する女性が増えますよ!」

同じ境遇の妊婦さんや先輩ママたちが一致団結し、全員で担当者に直訴。
交渉の末、妊婦は規定の休日出勤回数のうち、2回まで出勤免除を申し出ることが可能となりました。
私自身もこの制度を使って、無事に休みを取ることができたため、お腹の張りの一番きつい時期をなんとか乗り切れました。

「これってマタハラ!?」と感じるような出来事があったとき、やっぱり頼りになるのは経験者だと実感。

ちょっとした悩みでも、誰よりも親身になって相談に乗ってくれることがほとんどでした。

妊娠中は普段よりも、周りからのフォローが必要な場面が多くなってしまいます。
多くの妊婦さんは「迷惑をかけたくない」と遠慮して頑張り過ぎてしまう傾向にありますが、赤ちゃんのためにも無理は禁物です。

私自身も今回のことを通して、無理なときは「無理」ということの大切さを教えてもらいました。

マタハラとは言わないまでも、妊娠中に困ったことがあったときは、一人で抱え込まず先輩ママや同じ境遇の妊婦さんに相談してみることをお勧めします。

そして力になってもらった分は、いつか自分が先輩ママとして、困っている人に返してあげられたらいいなぁと思います。

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※情報は2018.11.2時点のものです

minimix

福岡市在住、5歳と3歳の男の子のママ。 子どもの病気をきっかけに、医療業から在宅ライターへ転向。 年子の男子二人の育児を楽しみつつ、ライター業にも専念中。

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