【緊急朗報!】この暑さを「ハッカ油」で乗り切れ

 この世のものとは思えないすさまじく暑い日が続いてます。テレビのニュースでも、「ためらわずに冷房を入れて熱中症にならないように」と呼びかけてます。

 私は、5年前の夏この時期にクーラーがぶっ壊れて、1か月炎熱地獄の中、扇風機をたよりに寝てました。いや、その扇風機が起こす熱風に苦しみ、ほんと眠れませんでした。そんな夜のわずかな救いになったのは、水風呂とそこに入れる「ハッカ油」でした。

 ハッカ油。知らない人も多いでしょう。私も知りませんでした。

 ペパーミント、これならわかるでしょう。ガムにもありますね。あんな香りです。トニックシャンプーの匂いといえばわかりやすいでしょう。

 このハッカ油(はっかゆと読みます)をお風呂の湯舟に数滴たらして、お湯につかると、ヒンヤリスースーします。これまた、トニックシャンプーでおなじみの清涼感です。そして、そのヒンヤリ感が身体にしみてしばらく長続きするんです。夜寝る前に入浴すれば、涼しさの中、寝つきもバツグンです。

 私は、ハッカ油のこうした使い方を、たまたま見たテレビの情報番組で知りました。でも、「どこに売ってるんだろう」としばらく悩みました。今にして思えば、「グーグル先生」に訊くとかネットで調べればよかった。

 初めて発見して買ったのは、東京駅近くの北海道の物産を売るお店。けっこういいお値段だった記憶が。

 この「道産子ハッカ油」の威力はものすごかった。それを入れた湯につかった瞬間、冷え方ただごとじゃない。飛び出しても、寒くて寒くて、夏なのに毛布引っ張り出してしばらく震えながらくるまりました。滝川二高のキャプテンだった中西君なら、「ハンパないってぇ」と涙を流すでしょう。

 結局、そんな特別の店に行かなくても、薬局、ドラッグストアの「日本薬局方」と書いたコーナーにフツーに売ってることに気づいたのは、しばらくしてからでした。上の写真の左側(20ml)で、だいたい700~800円(税別)で売ってます。

 このタイプなら、「夏毛布」でガタガタ震えるまではありません。あたり前の気持ち良い涼しさが味わえますよ。

 最近はめんどくさくなって、身体を洗うタオルに直接たらして使用する荒技も編み出しました。直接冷たさを効率的に味わえるので、トクした気になるから不思議です。

 さあ、みなさんもハッカ油人生に踏み出してみましょう。

 風呂上がり、ハッカ油を身にまとい、扇風機をぶっ放すと、ほんとスッキリして気持ちいいですよ。絶対のオススメです。

※情報は2018.8.3時点のものです

久留仁譲二(くるに・じょうじ)

  中学時代に観た「市民ケーン」の技法に衝撃を受け、映画の道を志す。

 叔母は往年のヒット曲「鴨なマイハウス」で有名な歌手の久留仁朗図麻里(くるに・ろうずまり)。

 好きな俳優のケビン・スペイシーやジョージ・クルーニーの影響を受け、独身を貫く。と思っていたら、クルーニーは、とっとと結婚してしまった。故郷の乳蛇寺州で猫と”二人”暮らし。55歳。

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