甘えたいだけじゃない!「抱っこ」は「助けて」のサイン

忙しい時に限って、抱っこをせがんでくる息子たち。ついつい邪険にあしらってしまうこともあるのですが…。抱っこの裏に隠されたもう一つのサインに気が付いた時、私の心は後悔でいっぱいになりました。

iStock.com/monzenmachi

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わが家の5歳と4歳の息子はとっても甘えん坊。
何かあってもなくても、「抱っこー」と言って膝に載って来たり、「ぎゅーしたい」と言って抱きしめてもらいたがったりします。

「お母さん、大好き!」

そんな息子たちは、母親の私からすれば可愛くて仕方がありません。

でも、ワンオペ育児が常のわが家では、いつも抱っこやハグに応えてあげられる訳ではありません。

油を使った料理をしている時に限って、後ろからしがみついて「抱っこ!」。
朝、時間ぎりぎりでご飯を食べさせている時に限って、「一回ぎゅーして抱っこしてくれたら食べる」。

さすがにそんな時は、「ちょっと待ってよ!」「今は無理!」と、突き放してしまうことも…。

そんなある日のこと。
夕食の途中、次男が何度も「抱っこ、抱っこ」とせがんできました。

「今はご飯中でしょ。食べ終わってからね」

わが家は、ご飯中は席を立たないというのがルール(ほぼ守られていませんが…)。
ここで抱っこしたら、長男にも示しがつきません。

でも、次男はいつになくしつこく「抱っこ、抱っこしてー」と手を伸ばしてきました。
ついには椅子から降りて、私の膝にしがみついてきたので、私も「待ってって、言ってるでしょ!」と思わず大きな声で叱ってしまいました。

要求が受け入れられなかった次男は、静かに私から離れ、今度はリビングの床に転がって、背を向けてグスグス泣き始めたのです。

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