九電が9月からビーコンを使った子どもの見守り事業を開始

九州電力は27日、電波で信号を送受信するビーコンを使った子どもの見守りサービス事業を9月1日から始めると明らかにした。3月から福岡市で実施した実証実験が好評だったため、有料サービスとして事業化する。まず福岡市内で開始し、将来的には福岡市外への展開も目指す。

見守りサービスは、福岡市のベンチャー企業「otta」(オッタ)が開発した省電力の端末を活用。児童が端末を携帯し、地域に設置した基地局が端末の信号を感知すると、スマートフォンのアプリなどで位置情報を確認できる。

利用料金は1端末あたり月額480円。実証実験を行った東区と早良区の2小学校区で開始し、11月に1校区を加える。九電の担当者は「1年で10校区程度に広げたい。当面は市内全域を目指し、周辺自治体への展開も検討する」と話す。

九電の見守りサービスは、全社的に新規事業創出を目指す「キュウデン・アイ・プロジェクト」で出たアイデアの一つ。プロジェクトが事業化につながる初めての案件となる。

※情報は2018.8.28時点のものです

西日本新聞

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