生ゴミのような悪臭が!季節外れのアサリの砂抜きに注意!

突然ですが、アサリの旬をご存じですか?アサリの旬は、春から初夏にかけて。潮干狩りは、3月からGW明けが最盛期で、夏の貝は腐敗しやすく、貝毒を持っている場合もあるので、夏に潮干狩りは行われないそうです。先日、旬をすぎたアサリが、我が家で大事件を起こしました。一体なにがあったのでしょう。

iStock.com/JianGang Wang

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9月のある日、姑から季節外れのアサリを貰いました。我が家は毎年、潮干狩りに行くほどのアサリ好き。酒蒸しやクラムチャウダー、ボンゴレ、炊き込みごはん。さまざまなアサリの献立が浮かびます。さっそく夜の食卓でアサリをふるまおうと、姑に「おうちで砂抜きをして、美味しくいただきますね」と伝えると、「もう砂抜きしてあるから、すぐに調理しても大丈夫よ」と太鼓判を押されました。

アサリと塩水が入った容器のフタを、少しずらして中身を確認したところ、スンッと生臭さが鼻をつきました。おかしいな?と思いましたが、磯臭いだけかもしれません。少し気になりましたが、容器ごと冷蔵庫に入れました。

朝、姑からアサリを貰って、夕方です。そろそろ夕飯を作ろうと、冷蔵庫からアサリを取り出しました。容器のフタをあけると、やはり生臭さが気になります。心なしかアサリ達は、でろーんと舌を出すように、水管やあしが出たままで、つついても動きません。普段、潮干狩りでとってきたアサリを砂抜きした時は、一晩経ってもアサリは元気で、水管やあしを動かしたり、ぴゅうぴゅうと水を吹き出したりしています。半開きの貝もあり、「あれ?砂抜き済みのアサリは、こんなに動かないものかしら…」と怪しく思いました。

けれど、せっかく姑から貰ったものです。調理しないわけにはいきません。生臭さを隠すため、普段より料理酒を増量して、酒蒸しにすることにしました。鍋に元気のないアサリと料理酒を加え、フタをしてから火にかけます。中火で10分ほど煮て、フタをあけた瞬間…

iStock.com/bowie15

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もぁぁぁぁ〜と、酷い悪臭が立ちのぼり、鼻と目を攻撃してきました。その臭いは、まるで生ゴミを煮詰めたような悪臭で、頭がクラクラとして耐えられません。「おぇっ…おぇ…」とえずきながら、フタをしめました。涙目のまま、三角コーナーに鍋の中身をぶちまけます。

普段は、一滴も残すまいと美味しくいただく、アサリの酒蒸しのお出汁が、酷い悪臭汁に…!

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