手づくりの離乳食がかわいそう? 姑のびっくり発言の理由

iStock.com/DimaBerkut

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 姑の来訪がだんだん恐怖にかわり、夫に相談することにしました。「わざわざ手間をかけるよりも、購入したほうが楽になると思ったんだよ。昔から買って代用する人だったから…」と、夫はこれまでのエピソードを話してくれました。夫は物心ついたころから家で靴を洗ったことはなく、靴は洗わずに履きつぶして買い替えるものと思っていたそうです。初めて聞いたときはビックリしましたが、夫は3兄弟で母子家庭。つまり、姑は女手ひとつで3人の子どもを育てたんです。 

 働くことに専念していた姑は、修理など手間をかけるより購入したほうが手っ取り早いという考えでこれまできたようです。逆に私は、何でも修理しようとするし、手づくりが好きなのでベビーグッズもいくつか手づくりしていました。それが姑からは、「手間ばかりかけてお嫁ちゃんがかわいそう、大変そうだから何か買っていこう」と思われていたようです。ベビーフードを大量に持ってきていたのは、私の負担を減らすため…。姑の想いを知らずに腹を立てていた自分が情けなくなりました。

 姑の言動には今でもビックリすることが多いですが、尊敬する面もたくさんあります。男子を育てあげたという経験値は姑にはかなわないので、ちょくちょく知恵や経験を参考にしつつ、男の子育児に役立てることにしました。ただし夫から、嫌だと思ったことはハッキリ伝えないと伝わらない…というアドバイスがあって、自分の意志は我慢せずに伝えるようにしています。長い付き合いになるので我慢していると余計にギクシャクしそうですからね。

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※情報は2018.12.13時点のものです

HANA

現在、小学校高学年の男児二人、年子育児中です。保育園時代のフルタイム勤務を経て、今は子供や主人のサポートをしつつ在宅ライターをしています。趣味は洋裁・インテリア・DIYです。

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