「くさい!」親の友人の家で失礼発言する息子に冷や汗

 慎重でおとなしい子が多い上の子に対して、自由奔放タイプが多い下の子。うちの次男も正しくそのタイプ! 思ったことを何でも口にしてしまう性格は、よく言えば素直でかわいくもあるのですが、時には困ってしまうことも…。

iStock.com/FG Trade

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 年末年始は、知人の家におじゃまする機会も多くなりますよね。次男が小学1年生の頃、父の友人の新居に招待され、おじゃますることになりました。父の友人は会社の社長さんで、住みにくくなった自宅を売却し、都会のタワーマンションに移ったばかりとのことでした。田舎の一軒家暮らしの子どもたちにとっては、なにもかも新鮮でおどろきの連続!!

 入居者用のトレーニングジムやパーティールームも見せてもらい、私たちもちょっとセレブな気分に。でも、どう見ても場違いな子どもたち。広い通路を走ったり、大声で喋ったりするたびに、内心ひやひやしていました。

「騒いじゃ駄目だからね!」とよく言い聞かせ、いよいよ父の友人宅へ。とってもきれいなエントランスを抜け、ドアを開けると奥様が笑顔で迎えてくれました。中に入ろうとしたその時! 次男が大きな声で「なんかくさい!!」と鼻をつまんで言ったのです!

 一瞬にして凍りつく私たち。孫には優しい父もさすがに苦笑いしながら「こらっ。そんなこと言うな」とたしなめました。確かに、部屋には何かおかずを炊いているようなにおいがしていたのですが、まさか「くさい」と言うとは!! 私も次男がこれ以上、においについて何か言わないように、窓際に連れていって「ほら、きれいな景色だね~」とごまかしました。

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