大事なのは子ども目線! これだけで子どもの“片付けない”を解決!

 小学生になった息子。帰宅すると、ランドセルは玄関かリビングに置きっ放し。ゴミも捨てず、おもちゃも散らかし放題。毎日のように、片付けなさい!と注意するのに疲れ果てました。でも、なぜ片付けないのかを考えてみたら、答えは明白。反省すべきは親でした。

iStock.com/Image Source

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 息子は小学生のとき、毎日、重いランドセルを背負って、徒歩約30分の道のりを往復していました。そのため、1年生の頃は疲れているだろう、ランドセルを玄関に置いてしまうのも仕方がないと思い、私が部屋に運んであげていました。持ち帰った体操着や給食の白衣などを洗濯カゴに入れるのも、もちろん私。

 2年生になり、なるべく自分でできるようになってほしくて、声かけをするようにしました。やったり、やらなかったりでしたが、厳しく叱ることはしませんでした。

 ところが、学年が上がるにつれて、玄関やリビングの入り口に平気で置きっ放しにするように。ゴミも捨てなければ、おもちゃや学校のプリント類も散らかし放題。

 なんとか怒りをこらえて「一緒に片付けようね」と優しく声かけしていました。でも結局私が1人で片付けることになり、息子はテレビやゲームに夢中。うるさく注意すると、今度は反抗され、口げんか。すっかり疲れ果ててしまいました。

iStock.com/yongtick

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 そんなある日、ふと息子に「どうして片付けないの?」と聞いてみました。返ってきたのは「だって面倒くさいんだもん」という答えでした。

 呆れる一方で、じゃあ面倒じゃなければ片付けるのね!と気持ちを切り替えることに。面倒だと思わせない方法を探ることにしました。

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