お弁当は母の愛たっぷり♡まねしたくなるオブラートアート弁当

 24時間ずっと子どもが側にいる生活から一転、子どもが幼稚園に通うようになって、すっかり負担が減りました。気分は、育児の第1フェーズ完了!と言いたいところですが、逆に大変になったところもあります。それはお弁当作り。忙しい朝に、SNS映えするキャラ弁なんて、そんな手間のかかるものは作れません。こんな私と違って、すごいお弁当を作っているママがいたのです。

iStock.com/yajimannbo

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 ある時、3歳の息子が幼稚園から帰宅して早々「A君のお弁当に、仮面ライダーがいた! すごく格好良かった! 僕にも作って!」と、私のスカートを掴んで、まとわりついてきました。

 普段なら「キャラ弁なんて作らないよ!」と一蹴するところですが、日頃、幼稚園での出来事を報告したことのない、マイペースな息子が、はじめてお友達のことを教えてくれたので、うれしくなってしまったのです。

 「仮面ライダーがいたって、どういうことー? 仮面ライダーのお弁当箱だったの?」と尋ねてみました。すると息子は、違う違うと首を振り、「ご飯の上に仮面ライダーがいたんだよー! 僕も同じお弁当がいい!」と、ねだるのです。

 ご飯の上に仮面ライダー? 仮面ライダーの形にくりぬいた海苔があるのでしょうか。それとも、仮面ライダー柄のソーセージが入っていたのでしょうか? 仮面ライダーのキャラ弁をどうやって作るのか興味がわき、A君のお母さんに連絡してみることにしました。

 「息子から、『A君のお弁当がすごく格好良かったから、作って』とおねだりされちゃった。仮面ライダーのキャラ弁ってどうやって作るのかな? 良かったら作り方を教えてもらえないかな?」

 するとすぐにA君のお母さんから返信がありました。

 「格好いいって言ってもらえてうれしい! オブラートアートって知っているかな? わが家の仮面ライダー弁当は、オブラートの上に食用色素と筆で絵を描いて、それをスライスチーズの上に載せているの。ネットで『オブラートアート』で検索すれば、作り方が詳しく載っているから、見てみてね」

 すぐに検索してみると、ありました!

 せっかくなので、作り方をご紹介しますね。

《材料》
■オブラート
■クリアファイル
■食用色素(黒、その他の色)
■細い筆
■霧吹き
■ラップ
■イラスト

1.クリアファイルの中に、イラストを挟み、上からラップを敷いたら、霧吹きでラップを湿らせる。その上にオブラートがシワにならないように貼り付けて下準備完了。

2.オブラートの下には、イラストが透けて見えるので、筆に黒い食用色素で主線を描いて、イラストを転写します。

3.主線が乾いたら、他の色を塗っていきます。

4.半日ほど乾かせば、オブラートアート完成。

 インスタグラムをのぞいてみれば、オブラートアートを、お弁当のご飯やパン、チーズトーストやクッキーに貼り付けているものがたくさんありました。カフェラテに浮かべて、ラテアートを楽しんでいる人も。こんなものが流行っているなんて、ちっとも知りませんでした。

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