補助輪も大変な練習も不要! 子どもが1日で自転車に乗れるコツ教えます!

iStock.com/Warchi

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 まずは、放置されていた娘の自転車を、ストライダー状態、つまりペダルなしの状態にします。わが家は、自転車屋さんで補助輪や親が押すバー、そしてペダルを外しました。補助輪とバーを外すだけで、自転車がグッと軽くなり、これなら小さな子どもでも、コントロールしやすいなと感心しました。またサドルは、一番下まで下げて、子どもの足が地面に届くようにします。

 そしてブレーキレバーは、子どもの小さな手でもギュッと握りやすいように、ブレーキレバーの幅を狭めてもらいました。3年間放置していた自転車のレバーは、さび付いて硬くなっていたので、油も差してもらいます。

 もし、お兄ちゃんお姉ちゃんの自転車を、弟妹にお下がりにする場合も、さび付いている可能性があるので、自転車屋さんで油を差してもらうなどのメンテナンスをしてもらったほうが良さそうですね。

 準備はこれで完了です。続いて練習を始めましょう。

 従来の自転車練習は、補助輪を付けた自転車に乗り、慣れてきたら、補助輪を外して、親が後ろを支えて、1人で走れるようになるまで、付き添いが必要でした。

 ところが、このストライダー状態から始めるやり方なら、子ども自身が地面を蹴りながら、ハンドル操作とバランスを覚えるので、親の手助けはほとんど必要ありません。

 わが家の場合、あれほど自転車練習を嫌がっていた娘が、自転車にまたがった途端「自転車が軽くなった! それに足が付くから怖くな~い!」と自主的に1~2時間ほどストライダー状態で練習をしました。休憩を挟み、ペダルを戻して、今度はペダルをこぐ練習をします。

 親が自転車を持って支えると、自転車が重くなって、ペダルを踏み込むのが大変になるので、あえて親が支えることはしません。もし子どもが怖がるようであれば、子どもの背中に手を添えるようにして、少し支えてあげればOKです。

 地面をしっかり蹴って前に進み、ペダルに足を乗せて、ペダルをこぐ…。これを30分ほど繰り返しているうちに、あんなに苦手だった自転車に乗れるようになりました。

 コツさえつかめば、あとは簡単なもの。3年前に練習をして、トラウマになるほど、自転車が嫌いになった、あの時間はなんだったのかと、あっけにとられるほど簡単でした。

 もし皆さんも、お子さんの自転車デビューを考えているようでしたら、実際に自転車に乗せて、足が地面に付くかどうかチェックしてみてください。足が地面に付かないのなら、まだ自転車は乗り時ではありません。地面に付くようであれば、ぜひペダルなしからのスタートを試してみてくださいね。

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※情報は2019.3.15時点のものです

tsukuko

やんちゃな3歳男児と、おしゃまな5歳女児のママ。幼稚園、保育園、ご近所のママコミュニティを回遊中。

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