あざとい、でもカワイイ…4歳児のおねだり術

 小さい子どもが好きな食べ物を一生懸命おねだりしている様子、かわいいですよね。そのけなげさに思わず「どうぞ」とあげたくなってしまうこともしばしばなのですが…。4歳の次男の場合なぜか、けなげさより「あざとさ」が勝ってしまうのです。

iStock.com/Milatas

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 子どもが3歳から6歳くらいまでの間は、味の好みが出来上がってくる時期であると言われています。この年齢くらいのお子さんをお持ちの方の中には「食べ物の好き嫌いが激しくて…」と悩んでいる方もいらっしゃるかもしれませんね。

 わが家の4歳の次男も好き嫌いがはっきりしていて、嫌いなものは頑として受け付けず、好きなものばかり食べたがるので、親としては少々困っているところです。

 そんな次男の現在の大好物は「エビ」です。エビフライにエビのてんぷら、エビマヨ、エビのサラダ…。とにかくエビを使った料理が大好きなのです。当然のことながら、エビ大好きな次男は目の前に出された自分のエビでは飽き足らず、他の人の分まで自分のものにしようとして、あの手この手でおねだりをしてきます。

iStock.com/paylessimages

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 みんなでレストランなどに食事に行くと、最初に狙われるのは孫にとにかく甘いおじいちゃん。次男もそこのところはよく分かっているので、まずはおじいちゃんに向かって最高のスマイルで「僕、エビがだーい好き!」とアピール。これでおおむねおじいちゃんは落ちてしまいます。

 「うんうん、おまえはエビが大好きだもんねぇ。おじいちゃんの全部あげるからいっぱい食べなさい」

 この時点で、すでに次男のお皿にはエビがモリモリと積み上げられてしまうのですが、それでもまだ足りないのか、続いて親や兄弟にも猛プッシュ。

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