また、あの夏がやってくる…母の自由を奪う恐怖の自由研究

 今年ももうすぐ夏休みですね。海水浴やキャンプに花火、子どもの頃は楽しいことばかりだった夏休みですが、今の私にとってはなかなかの恐怖…。なぜなら、娘の自由研究が待っているからなのです。

iStock.com/Hakase_

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 夏休みの宿題といえば、自由研究ですよね。ひたすら数をこなす計算ドリルや漢字ドリルとは違って、自由研究は頑張るも頑張らないも自分次第。個人で難易度を好きなように調整できるという意味でも「自由な」宿題と言えるのではないでしょうか。

 現在5年生になる娘のお友達の中には「毎年お習字を1枚書くだけだから、所要時間は30分」なんていう要領のいいお友達もいるのですが、娘は手抜きができないタイプ。のんびり屋さんの割に、こだわりが強くて、毎年自由研究に力を注いでいます。しかも「自由研究はママと一緒にやりたい」と、私の休みの日にぐいぐいと「自由研究」の予定を入れてくれるのです。

 その結果、私の仕事は休みが少なくて夏休み期間中の休日は全部で7日ほどなのですが、そのほとんどを自由研究に費やす羽目になります。それでも初めのうちは、娘とワイワイ言いながら粘土細工や工作をするのも楽しいよね、とちょっとワクワクしていました。1年生の時は「スズランテープを使ったゾウさんの貯金箱」、2年生の時は「粘土で作るダックスフントの貯金箱」を休日のたびに手伝って、2人で完成させたのも楽しい思い出です。

 だけど私は気付いてしまいました。「夏休みの間、全く外に遊びに行けてない」ということに。

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