「叱らない育児」なんて共感できない! 男児ママたちの切実な気持ち

 毎日育児に奮闘中の皆さん、育児書に救いを求めたものの「こんなの理想論! 現実は違う!」と投げ捨ててしまったことはありませんか? 先日ママ友と、叱らない育児を提唱している育児書の話になりました。ベストセラーになった育児書ですが、共感できるかどうかで賛否両論の様子。あなたは、叱らない育児に共感できますか?

iStock.com  bymuratdeniz

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 わが家には6歳の娘と4歳の息子がいて、2人して毎日コロコロと転がったり、くっついたりしながら遊んでいます。時には、おもちゃの取り合いになってけんかをしたり…ということもありますが、私が大ざっぱな育児をしていることもあり、子どものけんかを仲裁したり、口を出したりすることはめったにありません。

 また、娘は面倒見が良く、息子はお姉ちゃんが大好きなので、いつの間にか仲直りしている様子。たまに勃発するけんかさえなければ平和なので、あまり子どもを叱ることはありません。

 この話をすると「子どもをめったに叱らないなんて、うそでしょ?」と、ママ友数人に驚かれました。しかし思い返してみても、ここ数カ月子どもを叱った記憶がないのです。すると「それは、あなたが女児ママだからだよ! この前、叱らない育児についての育児書を読んだけれど、ちっとも共感できなかった!」と言うのです。

 その場で、ママ友の言う「叱らない育児書」について調べてみました。叱らない育児のコツを読んでみると、私はなるほどと共感できたのですが、男児ママは口をそろえてこう言います。

 「叱らない育児に共感できるのは女児ママだけ! 男児ママだって、本当は笑顔で穏やかな日常を過ごしたいけれど、育児書の通りにいくことなんてないのよ」

 わが家にも息子がいるので、私は女児ママでもあり、男児ママでもあるのですが、そう断言されてしまうと言い返す言葉もありません。ではみんなどんな時、どんな風に子どもを叱るのか…。耳を傾けてみるとクスッと笑ってしまう珍事件が起こっていました。

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