赤ちゃんの性別で義姉とトラブルに! それを解決したのは…?

 「2人目は絶対に女の子がいい!」。そう願い、産み分けを試して妊娠した義姉。ところが、先に妊娠した私の子が女の子、義姉の子が男の子だということが発覚しました。そのことが原因で、今までかなり優しかった義姉からまさかの言葉が。当時の体験談を綴ります。

iStock.com eagreez

iStock.com eagreez

 私が第3子を妊娠したときのことです。第1子に男の子を出産した義姉は、次はどうしても女の子がほしかったようで、2人目の産み分けを頑張っていました。「女の子ができたら…」と想像で話す義姉の様子を見て「よっぽど、女の子がほしいんだな」と感じていたのを覚えています。そして私より2カ月後に、義姉の2人目の妊娠が発覚したのです。

 私はというと、妊娠6カ月目の妊婦検診でわが子が女の子だと判明。「もしこれで義姉のところが男の子だったら…ちょっと気まずいな」と少し嫌な予感がしていました…。

 その数カ月後、何と予感は的中。親戚の集まりの場で、明らかに落ち込んでいる義姉が私の隣に座り「…男の子でした」という報告をしてきたのです。義姉は、普段はとても優しく、まるで友人のように接してくれていたのですが、そのときは違いました。

 「いいね、女の子も男の子も育てることができて」
 「何も考えずポンポン妊娠出産を繰り返した人がいい結果になって、頑張った私がこの結果か…」

 というまさかのきつい言葉。その状況を見ていた叔母たちは義姉を励まそうと、

 「男の子はね、女の子にはないかわいさがあるよ」
 「男の子はかわいいよ〜! 女の子はね、反抗しだしたら生意気だから!」

 などと、女の子批判を開始します。

 叔母たちの言葉が義姉へのフォローのためだと分かっていても、私はだんだん自分が批判されているような気になり、肩身が狭くなってしまいました。すると義母が

 「何言ってるん! 女の子でも男の子でも元気に産まれたらそれでいいでしょ? ぜいたくな悩みよ! おなかの赤ちゃんにも聞こえとるよ! いい加減にしなさい!」と義姉を一喝しました。

 しかし、義姉は「お母さんはさ、男女両方育てたことあるし、私の気持ちなんて分からんよ。孫も男女両方産まれるし、よかったね」と泣き出してしまいました。そんな状況を目の当たりにして、私は「なんで、うちの子は女の子だったんだろう。うちが男の子だったらまだ義姉の気持ちもここまで落ち込まなかったかもしれない。私妊娠しない方がよかったの?」と感じてしまうほど。

 そして、しばらく親戚の集まりには行きたくないし、義姉にも会いたくないな…とまで思ってしまったのです。

1 / 2

この記事もおすすめ