イヤイヤ期はやるやる期?「自分でやる!」と容赦ないやり直し

2歳を前にして始まった息子のイヤイヤ期。特に手を焼いたのは、ちょっとでも思い通りにならないことがあると、大泣きして「やり直し」を要求することでした。何でも自分でやってみたい「やるやる期」の息子に今も毎日つき合わされている私の体験談です。

かわいく甘えてくるばかりだった息子のイヤイヤ期は、ある日突然始まりました。

お着替えもイヤ、お風呂もイヤ、寝かしつけもイヤ…!

あの「素直で良い子」だったわが子はどこへ行ってしまったんだろう…。
思わず遠い目になってしまいそうになるほど、一日中激しく「イヤイヤ」する息子。
イラッとして「もう!いい加減にして!」と爆発してしまうことなんか、しょっちゅうでした。

そんな息子のイヤイヤ期、特に手を焼かされたのが「自分でやりたかったー!」からの「やり直し」でした。

ある日の食事中、ふりかけご飯が食べたいというので、お気に入りのアンパンマンふりかけをご飯にかけてやると、いきなりの大号泣。

「自分でやりかったーー!」
「もうこれ食べなーいー!」
「新しいの、持ってきてー!」

…まずい。スイッチ入った。

一度イヤイヤのスイッチが入ると、なかなか後には引いてくれません。
でも、このまま言うことを聞いてしまうのも、親としてダメな気がする。
親の威厳を保つため、何とかそのふりかけご飯を食べさせようとしてみましたが、抵抗は激しさを増すばかり。
あまりのしつこさについに根負けした私は、新しいご飯とふりかけをしぶしぶ持って来たのでした。

ところが。
ご飯を見たとたん、息子はテーブルに突っ伏して、さらに激しく泣き出しました。

「自分でご飯とふりかけ持って来たかったー!」
オイオイ泣きながら、やり直しを要求してきます。

ああそう、自分でやりたかったのね…。ハイハイ、分かった分かった…。

うんざりしながらも、ここまできたら本人のやりたいようにさせるしかありません。

一旦食器棚に戻した茶碗をもう一度取り出し、その茶碗に私のサポートでご飯をよそって、ふりかけを得意げに取り出す息子。
なんとか自分の席に着かせたところで、今度こそは間違えないように、しっかり確認。
ここで間違えたら、これまでの苦労が水の泡になってしまいます。

「ふりかけは、自分でかけるの?」
満足そうに大きく頷く息子。
「どうぞ」
袋の口を切って手渡すと、ご飯の上に一気にザバーッとかけて、ご機嫌で食べ始めました。
やれやれ、やっと納得してくれた…。
ほっとすると同時に一気に疲労感が押し寄せてきました。

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