母から娘へ―おくるみのバトンタッチ

先日、すてきな手編みマフラーと出会いました。

知人が店長をしている「クイーンズコーヒー」(福岡市中央区浄水通)では、手作りの雑貨やアクセサリーなどを販売しているのですが、そこで、ベージュと淡いピンクが混ざった優しい色合いのマフラーを見つけました。ふんわりと軽く、暖かく、付け心地も最高。80歳のおばあちゃんが編んだものと聞いて、ますます惚れ込んでしまい、即購入しました。

お店のスタッフの「お子さんが大きくなったら使えますね」という何げないひとことに、「そうか!女の子だから、私の服や小物を譲ることもアリなんだ!」と、妙に納得。私のコートや手袋、マフラーを身に着けた娘の姿を想像し、成長がますます楽しみになりました。

 

手編みの洋服やマフラーって、温かみを感じますよね。

わが家には、私の母が45年以上前に編んだ「おくるみ」があります。私が出産する直前に、母が送ってくれたのです。

母が第一子(私の兄)の出産を控えているときに編んだものだそうです。

そんな大切なおくるみを、私に譲ってくれたときは感激しました。

娘を産んだのは2月中旬の寒い日。病院を退院するとき、このおくるみでしっかり包んであげました。

今は毛布代わりに愛用しています

今は毛布代わりに愛用しています

いつか、娘が母になったときに、このおくるみを譲ってあげたい…と、遠い将来のことを思い描いています(ちょっと気が早いですね)。

ヨーロッパでは、洋服やジュエリーを母から娘へ、娘から孫へ代々受け継ぐ―という話を

以前雑誌で読んだことがあります。

きちんと手入れをしながら大切に使い、子どもや孫へバトンタッチする。

すてきなことだなあと思います。

 

現在71歳の母は長年難病と闘っています。

編み物も、今はおそらくできないでしょう。

そんな母が若く、元気だったころの証として、このおくるみを大切に使いたいと思います。

大好きなパンダを抱っこしながら、動物園のDVDを観ています

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【カフェ クイーンズコーヒー】

福岡市中央区浄水通3-40

TEL092(521)5655

http://blogs.yahoo.co.jp/queens_coffee5655

とてもおしゃれなカフェです。窓からの眺めも良くて、

ゆったりくつろげますよ。 ぜひ行ってみてくださいね。

 

【よんじゃママ】

※隔週木曜日更新(次回は3月13日の予定です)

※情報は2014.2.27時点のものです

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