【ホップ・ステップ・産後】母乳不足で悪戦苦闘!私が母乳をあきらめた日

産後すぐから母乳が不足していた私。哺乳瓶を嫌がる子どものため何とか母乳で満足させてあげたいと、できる限り色々なことをしてみますが、精神的に参ってしまう一方でした。

産後は当たり前に母乳が出るものだと思っていましたが、実際に産まれてみるとなかなか母乳の分泌量が増えなかった私。

最初はとにかく赤ちゃんに吸わせることが大事!と言われ、一生懸命おっぱいを吸わせますが、初めての出産ですべてが初体験で
赤ちゃんの抱き方もままならず乳首の形もあまり良くない状況で、とにかく必死でした。

1時間近く吸わせても赤ちゃんのお腹は満たされず、10分後にはまた泣く状態・・・。

母乳量が足りないので粉ミルクを飲ませようとしますが、哺乳瓶が嫌らしく、くわえようともしてくれません。

結局「ミルクを飲んでくれないので、母乳を出すしかない!」
そう思い、必死でできることをしました。

まず、食生活。

和食中心とし、母乳の出に良いとされるものを片っ端から調べ、朝からしっかり食べました。
冷えがよくないらしいので真夏でも温かいものを飲み、元々水分摂取量は少ない方だったのですが、1日に2~3リットルは頑張って飲みました。

また、地域の母乳外来に毎週通い、分泌を促すための乳房マッサージを助産師さんに行ってもらいました。
自宅でも乳房マッサージやセルフケアを怠らず、今思えば家の中でほぼおっぱい丸出しの状態でした。

それでもなかなか分泌量はアップせず、赤ちゃんは放っておけば1時間以上おっぱいを吸い続けるのです。
毎回飲み足りない赤ちゃんを無理やり乳首から離し、泣かせてしまっていました。

気づけば、私はボロボロの状態でした。

授乳時間が長いので、肩はパンパンに張っており手首は腱鞘炎に・・・。
乳首は保護具を付けなければいけない程に亀裂が入っており、激痛でした。

なんとかミルクを飲んでくれないかと、あらゆる形の哺乳瓶を購入し試してみますがそれでもダメ。
哺乳瓶の代金や母乳をアップさせるというハーブティ、毎週通っていた母乳外来の代金は馬鹿にならず、経済的にも負担は大きかったのです。

気づけば、満たされずに延々とおっぱいを吸い続ける赤ちゃんを抱きながら、私は涙していました。

せきを切ったかのように涙が止まらなくなり、一人大泣きしました。

散々泣いた後、「こんな状況ではいけない」と我に返り、ようやく母乳を諦める決心がついたのです。

それからは、赤ちゃんが泣いてもおっぱいは与えず、哺乳瓶でミルクを飲ませようとしました。

丸1日は泣き続けミルクを飲みませんでしたが、心を鬼にし、「頑張って!」とひたすら哺乳瓶をくわえさせました。

翌日には少しずつコツを掴んでミルクを飲んでくれるようになり、それからは完全にミルクへ移行することができたのです。

今思えば何故もっと早くこうしなかったのかと思いますが、初めての子育てで無知なことばかりで、本当に必死だったのだと思います。

産後のホルモンバランスも影響していたのではないかと思いますが、頑張れば頑張るほどストレスはたまり、完全に逆効果でした。
「こう育てたい!」という強い思いは誰にでもありますが、割り切ることも子どものためになるということを学ばされた最初の経験でした。

※情報は2016.8.16時点のものです

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