家にプールをつくっちゃう~火曜サスペンス劇場[NAI・NAI起業のなまはげみき]Vol.3

NAI-NAI-NAIお金ない. NAI-NAI-NAI 場所もない. NAI-NAI-NAI でもとまらない~.

NAI-NAI-NAI 人脈ない. NAI-NAI-NAI知識がない.

NAI-NAI-NAI そこが危ない~~

何もなく起業してしまった太刀山美樹です。

 

よく人から「怖くなかった?2代目社長でも何もなく起業するなんて?」と聞かれますが・・・

起業した動機は単純です。

「ないなら、つ~くろっ!」と思っただけ。

これは、単なる子どもの頃からの癖かと…

子どものころの私(イメージ)

子どものころの私(イメージ)

影響を与えたのは他界した父だと思います。木の上で本を読むのが大好き子だった私、読んだ本にアメリカの家にはよくプールがでてきて、うちにも欲しいと父に言ってみると、「よかね~。俺もほしかなあ。」父も喜こぶならばと、早速、自分でつくってみることにしたのでした。

幸い我が家は果樹園。

実家のぶとう園です

実家のぶとう園です

土地は好きなだけあります。小学校3年生の私は、クワでぶどうの樹の間を黙々と堀りました。手のマメが破けるほど頑張って1日かけてできた、1.5m四方30cm程度の穴。そこにビニルハウス用のシートを敷き、ホース水を引くと、もう私の目にはプールに見えます!

プールができれば、準備は第二段階。花柄傘を広げプールサイドに置き、夏みかんとストローをカルピスのコップにさし、気分はトロピカル?スクール水着に着替え、おでこには姉の部屋からこっそり取ったサングラスをのせ、ヒュ~きまったぜ~!

完成したプール(イメージ)

完成したプール(イメージ)

サングラスをかけた藤原純子さんをイメージして…(当時はもちろん知り合いではありません)

サングラスをかけた藤原純子さんをイメージして…(当時はもちろん知り合いではありません)

周りからみるとアホな子です。浅い、ヒタヒタの半分泥水に浸かっている女の子。そこに父が通りかかりました。

「お父さんごめん、本当は15mの2コース作り、一緒に泳がせてあげたかった~」というと、「お~、次つくってくれ」と笑う父。「わかった!」と、アホな小学生は大満足。こうして、私の「ないならつ~くろ」精神が育まれていったと思います。

大人になって知るのですが谷川俊太郎さんの「あな」という絵本に同じような話が出てきます http://www.ehonnavi.net/ehon/147/%E3%81%82%E3%81%AA/

(あらすじ:することがないんでと「あな」を掘りはじめるひろし。そこに友達やいろんな人が声をかけていく・・)

この絵本、実はお父さんの声かけが絶妙だと私は思ってます。20歳になった息子に読み聞かせをし、ふたりで「ふかいね」と話した本です。

※大人も違う目線で楽しめる絵本です。ぜひみなさんも読んでみてくださいね。

【火曜サスペンスMIKI劇場は、毎週火曜日午後10時更新です】

※情報は2014.3.25時点のものです

なまはげみき 太刀山美樹

福岡県筑後市出身。23歳で結婚出産。地域のママサークルが口コミで広がり、その後「きみ、おもろいね」とNHK福岡や、学校講師に、街角でスカウトされ経験を積む。2006年MIKIファニットを起業。

「どうせ無理と諦めてる子いねえ~が!」

と喝をいれる<幼児教育界のなまはげ>としても活動中。

好きな言葉「来た球は打つ」

MIKIファニット  http://www.mikifunnit.com

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