どうにかなる~ 火曜サスペンス劇場[NAI・NAI起業のなまはげみき]Vol.5

NAI-NAI-NAIお金ない. NAI-NAI-NAI 場所もない. NAI-NAI-NAI でもとまらない~.

NAI-NAI-NAI 人脈ない. NAI-NAI-NAI知識がない.

NAI-NAI-NAI そこが危ない~~

何もなく起業してしまった太刀山美樹です。

 

今宵は、太宰府天満宮のおいしい梅酒で、ほろ酔いで気持ちよくなり、思いだした話を書いています。今だから…時効だから…話せる話です。

私は、小学校の時にお習字をならっていました。

その習字の教室では、行事があり、夏は太宰府天満宮へ、冬は地元の天満宮が主催している揮毫会に行くのが、子どもの頃の楽しみでした。

 

私の実家は果樹園です。昔、我が家では、出荷の際に房から落ちたブドウ粒で、ジュースを作っていました。今おもうと、果汁100%のかなり贅沢なもので、風邪をひいたときに、身体があたたまる薬だからと少しだけ飲んでいいとされてました。

冬の寒い日、その日は地元の天満宮の揮毫会でした。時間もあったので行く前に、

「よ~し!身体をあたためていこうかな~」と、ぶどうジュースをこっそり飲んでいました。

すると、「あれ?いつもよりおいしい?」

へへへ・・とだんだん楽しくなってきて、もう少しだけ、もう少しだけと量が少しずつ増えていき、姉から行くよ~と声をかけられた時には、千鳥足の小学2年生。

そうです。実はぶどうジュースは、時間がたつと発酵してしまい、ワインと化するのです。

 

ろれつも怪しい私の様子は、当然姉にバレ、親につげられ、すごく怒られます。

なんでこうなったか自分でもよくわからなかったが、親の会話で、自分が酔っぱらってることに気が付きます。

 

しかもどうも流れがこのままではヤバい。

会場に行く事さえも禁止されてしまう。その危険を察知して、とっさに私の口からとび出た言葉は、

 

「あのね、赤毛のアンも、友達のダイアナにいちご水と思ってぶどう酒のませ、ふたりで酔っぱらうのね。アンはいろいろ失敗するけど、大人になったらすごくいい先生になるとよ!きっと私も大丈夫。」と言うと、

 

「・・・なんかよくわからんが・・・そうか」

父(右)を必死に説得する私 ※もちろんイメージです

父(右)を必死に説得する私 ※もちろんイメージです

この説得は、この日の父親にはウケたようで、揮毫会参加の許可がかろうじて降り、会場へ。そしてこの年、私は揮毫会で、なんと金賞を受賞!!

 

「伸び伸びして、とても子どもらしい字」という、高評価をいただきました。

(この伸び伸びしている本当の理由は、ほかにあったのですが・・笑)

 

そこで学びます。

スタートのすこしの失敗なんて取り返せる。

人生ってどうにかなるし、おもいがけない、おもろい結果になることもある。

 

起業に至るまで、また起業してからも、いろんな事がおこっていきますが、私の「たぶん、どうにかなるだろう」という不確定な自信は、幼少期の経験の影響があるなと思います。

 

人生、困った事もどうにかなるものです・・・

  【火曜サスペンスMIKI劇場は、毎週火曜日午後10時更新です】

※情報は2014.4.8時点のものです

なまはげみき 太刀山美樹

福岡県筑後市出身。23歳で結婚出産。地域のママサークルが口コミで広がり、その後「きみ、おもろいね」とNHK福岡や、学校講師に、街角でスカウトされ経験を積む。2006年MIKIファニットを起業。

「どうせ無理と諦めてる子いねえ~が!」

と喝をいれる<幼児教育界のなまはげ>としても活動中。

好きな言葉「来た球は打つ」

MIKIファニット  http://www.mikifunnit.com

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