子育て中のお母さんへ、おすすめの本をご紹介♪

梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですね。

今回は、子育て中のお母さん、特に「新米ママ」におすすめしたい本をご紹介します。

 

 

『ママ』(作:むろぞのくみ、まなべなほ)主婦の友社刊、1000円+税

 

娘が1歳を過ぎたころに新聞広告で知った本です。書店で立ち読みし、迷わず買いました。

 

「ママ」はお子さんを持つ2人の女性が書いた本。

赤ちゃんが生まれてから1歳の誕生日を迎えるまでの日々が、ママのつぶやきのようにまとめられています。

初めて読んだとき、私が心の中でずっと思い続けてきた言葉が書かれていて、ドキッとしました。

例えば…

「あなたがごきげんだと、わたしもごきげん

わたしがふきげんだと、あなたもふきげん」

 

「なやんだりよろこんだり 毎日がせいいっぱい」

 

「必要とされているから 強くなれる」

 

読みながら、じんわり涙があふれてきました。

当時は、育児休業を終えて職場に復帰したばかり。緊張の連続で、毎日ヘトヘト…でした。

今も時々読み返しますが、そのたびにうるうる…となってしまいます。

イラストもやさしいタッチで描かれ、心がほんわかと温まります。

がんばっているママたちに、ぜひ読んでほしい1冊です。

木漏れ日と風を感じながら外で読書もいいですね♪

 

TODAY』(伊藤比呂美訳、下田昌克画)福音館書店刊、1400円+税

 

伊藤比呂美さんは詩人で、西日本新聞の人生相談コーナー「比呂美の万事OK」でもおなじみですが、この詩も、伊藤さんらしい文体で訳されています。布が貼られた装丁もステキです。

伊藤さんいわく、これは「よみ人知らずの詩」。ニュージーランドの子育て支援施設で、壁に貼られていたこの詩を知人が見つけ、伊藤さんに翻訳を依頼したそうです。

 

子どもの世話に追われ、今日私は家事を何もしなかった。でも、私は子どものためにちゃんと役割を果たした…そんな内容です。

子育ての大変さって、国が違っても同じなんだ、私も家事はそっちのけだけど、今大切なのは子どもとちゃんと向き合って、子どもと過ごすことが大事なんだ・・・と、救われた気持ちになりました。

 

誰が書いたのか分からない詩が、誰かの目に留まり、国境を超えて少しずつ広がってゆく。本が生まれたそんな背景も、ステキだなあと思うのです。

子育ての大変さは国境を超えてみんな同じです

子育ての大変さは国境を超えてみんな同じです

親が子どもに注ぐ愛情の深さも国境を超えてみんな同じ

どの国でも親は子どもにいっぱいの愛情を注いでいます

 

『大丈夫やで~ばあちゃん助産師(せんせい)のお産と育児のはなし~』(坂本フジヱ著)

産業編集センター 1400円+税

妊娠中に出会った本。和歌山県で助産院を営む日本最高齢(現在90歳!)の現役助産師・坂本フジヱさんのエッセーです。妊娠・出産・育児において気を付けたいことなどが分かりやすい言葉で書かれています。

助産師としての経験に加え、人生経験をも重ねた坂本さんの言葉は、説得力があり、心に響きます。特に予定日が間近に迫ったころは、「赤ちゃんを信じて、気楽にやればええ」という坂本さんの言葉が支えになりました。

「苦しいお産を乗り越えた経験がその後の自信につながる」という言葉も、出産を経験した今は良く分かります。

この本は、出産を控えた後輩たちにもすすめました。彼女たちも無事に出産し、今は育児に励んでいます。

親は誰でも悩み、迷いながら子育てしているのだと思います。

親は誰でも悩み、迷いながら子育てしているのだと思います。

不安を抱え、手さぐりで子育てに専念する日々。

時代とともに育児の常識も変わり、あふれんばかりの情報に振り回され、ますます不安になる…おそらく多くのママさんたちがこんな気持ちなのではないでしょうか…?

近くに頼れる身内がいない私自身、孤独感が押し寄せることがしばしばです。

でも、たまに何かのきっかけで―たとえばママ友と悩みを語り合ったときなど―「大変なのは自分だけじゃないんだ」「今のままでいいんだ」という気持ちになれたときは、心が解放されて楽になります。

今回ご紹介した本も、そんな気持ちになれるものの一つとして、知っていただければ…と思います。

「お子さんが2歳ぐらいになったら使えるかな」と、出産祝いにもらったレインコート。2歳を過ぎ、ちょうど良いサイズになりました。娘に見せたら、「いま、着る~」と部屋の中でさっそく試着。お風呂から上がったばかりなのに、汗だくになってしまいました…(> <)

(よんじゃママ)

※毎月25日更新

※情報は2014.6.25時点のものです

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